こんにちは、いけだです♪
はじめましての方はこちら☆
→はじめましてのご挨拶
→目次－Contents－
今回の記事は
アメリカ黒人教会①／アメリカ黒人教会②の続編、
第三弾になります^ ^
①②までは、
実は「アメリカ黒人教会」はまだできていないんです。
長かったですが
今回でやっと「黒人教会」と呼べるものが生まれます。
まずは、黒人奴隷間の思想に
自由と解放の信仰が生まれてきたところを書きます^ ^
奴隷制反対のキリスト教宗派が出てきた一方で
アメリカ南部では
白人宗派は
奴隷を管理するような宗教教育していたり
聖書として奴隷制を認めたりしていました。
これに対して
黒人奴隷は従っているように見せかけつつ
アフリカの宗教儀礼と融合した信仰で
自由と解放を信じていました。
奴隷制を生き抜くための
心の支えがしっかりしてきたようです。
水面下で動いていたので
「見えざる制度」と呼ばれます。
今度はアメリカ北部です。
アメリカ南部よりはガチガチしていませんが
・教会の運営には参加させてもらえない
・礼拝のときに白人に区別される
・順番は白人のあと
など
やられたら精神的につらいことが
差別としてありました。
これには抗議したくなりませんか？
そうですね、こうした
教会内の差別に抗議が出てきました。
また
自由に宗教を持ちたい！
黒人自身が運営する場所がほしい！
こうした理由で
北部黒人教会ができました！
北部黒人教会は
・奴隷制を反対する人びとの集会の場
・逃亡してきた奴隷の避難所
としても使われました。
ここまでで私は思うことがあるんです。
前回の記事でも書きましたが
元々の制度を抜け出す考えを持ち、
変革のために動き出す人びとがいたことに
感動するんですね。
常識を覆すって
並大抵のことではありません
あなたもそう思いませんか？？
うーーーん？なリアクションでしょうか？
もう少し語らせてください(・ω・)/
宗教は、いわば教育です。
そして教育は恐ろしいです。
「洗脳」じゃないんです。
初めから教え込んでしまうんです。
よかったら「洗脳」の意味を辞書で調べてみてください^ ^
幼い頃から「これが正しい」と刷り込まれた考えというのは
良くも悪くも
なかなか変えることができません。
この記事での宗教教育の場合は
黒人という人種を白人の管理下に置こうとする意図が組み込まれているので
とても厄介です。
生まれたときから
「黒人は白人の奴隷だ」と大人から教わり続けていたら
どうですか？？
普通なら信じて疑わないまま大人になると思いますよ。
子どもは素直ですから。
黒人教会ができる前というのは、こういう状態なんです。
私が感動する点というのは
このような環境の中で
・既成の奴隷制に対して疑問を持ったこと
・批判・闘争の嵐にも負けないメンタルがあったこと
最初のステップには
「社会の変革」の前に「自分の常識を覆す」ことがあったんです。
信じて疑わなかったことに疑問を持った、
それを否定した
自己変革だけでも大変ですよ。
その後に
社会に立ち向かっていく・常識に抗う
このステップも大きいです。
ごたごたは避けられないじゃないですか。
しかも改革派は少数派であることがほとんどです。
こうしたなかで負けないメンタルがあったことに
私は感動します。
絶対にブレない軸を持つのは難しいですよね。
さあ、どうでしょうか？
常識を覆すのは並大抵のことではない
ということに共感していただけたでしょうか？^ ^
最後に分析をすると
今回の場合は
・黒人奴隷に対する教えが劣悪だった
・アフリカから別の考えが流入していた
この点が既成概念に疑問を持つ
大きなTriggerとしてはたらいたのかもしれません。
また、
・黒人の自由と解放という新しい信仰が生まれた
このことが批判に対抗する強いメンタルを維持する
要点だったと考えることができます。
今回の記事は考察が多かったですね。
人のメンタルについては
日常生活でも使える考え方じゃないかなーと思います^ ^
アメリカ黒人宗教、まだ続きますが（笑）、
もっと更新速度をあげていきます！
こちらもよろしくね♪
→Facebook
※セキュリティ対策のため、お友達申請をしてくださるときは
まずアメブロのメッセージ機能からFacebook申請の旨をご連絡頂けると幸いです。
→Twitter
フォローお待ちしています！^ ^
リフォロー致しますので、絡みましょう♪
→アメリカ黒人教会④はこちら☆
☆目次－Contents－へ戻る→
はじめましての方はこちら☆
→はじめましてのご挨拶
→目次－Contents－
今回の記事は
アメリカ黒人教会①／アメリカ黒人教会②の続編、
第三弾になります^ ^
①②までは、
実は「アメリカ黒人教会」はまだできていないんです。
長かったですが
今回でやっと「黒人教会」と呼べるものが生まれます。
まずは、黒人奴隷間の思想に
自由と解放の信仰が生まれてきたところを書きます^ ^
奴隷制反対のキリスト教宗派が出てきた一方で
アメリカ南部では
白人宗派は
奴隷を管理するような宗教教育していたり
聖書として奴隷制を認めたりしていました。
これに対して
黒人奴隷は従っているように見せかけつつ
アフリカの宗教儀礼と融合した信仰で
自由と解放を信じていました。
奴隷制を生き抜くための
心の支えがしっかりしてきたようです。
水面下で動いていたので
「見えざる制度」と呼ばれます。
今度はアメリカ北部です。
アメリカ南部よりはガチガチしていませんが
・教会の運営には参加させてもらえない
・礼拝のときに白人に区別される
・順番は白人のあと
など
やられたら精神的につらいことが
差別としてありました。
これには抗議したくなりませんか？
そうですね、こうした
教会内の差別に抗議が出てきました。
また
自由に宗教を持ちたい！
黒人自身が運営する場所がほしい！
こうした理由で
北部黒人教会ができました！
北部黒人教会は
・奴隷制を反対する人びとの集会の場
・逃亡してきた奴隷の避難所
としても使われました。
ここまでで私は思うことがあるんです。
前回の記事でも書きましたが
元々の制度を抜け出す考えを持ち、
変革のために動き出す人びとがいたことに
感動するんですね。
常識を覆すって
並大抵のことではありません
あなたもそう思いませんか？？
うーーーん？なリアクションでしょうか？
もう少し語らせてください(・ω・)/
宗教は、いわば教育です。
そして教育は恐ろしいです。
「洗脳」じゃないんです。
初めから教え込んでしまうんです。
よかったら「洗脳」の意味を辞書で調べてみてください^ ^
幼い頃から「これが正しい」と刷り込まれた考えというのは
良くも悪くも
なかなか変えることができません。
この記事での宗教教育の場合は
黒人という人種を白人の管理下に置こうとする意図が組み込まれているので
とても厄介です。
生まれたときから
「黒人は白人の奴隷だ」と大人から教わり続けていたら
どうですか？？
普通なら信じて疑わないまま大人になると思いますよ。
子どもは素直ですから。
黒人教会ができる前というのは、こういう状態なんです。
私が感動する点というのは
このような環境の中で
・既成の奴隷制に対して疑問を持ったこと
・批判・闘争の嵐にも負けないメンタルがあったこと
最初のステップには
「社会の変革」の前に「自分の常識を覆す」ことがあったんです。
信じて疑わなかったことに疑問を持った、
それを否定した
自己変革だけでも大変ですよ。
その後に
社会に立ち向かっていく・常識に抗う
このステップも大きいです。
ごたごたは避けられないじゃないですか。
しかも改革派は少数派であることがほとんどです。
こうしたなかで負けないメンタルがあったことに
私は感動します。
絶対にブレない軸を持つのは難しいですよね。
さあ、どうでしょうか？
常識を覆すのは並大抵のことではない
ということに共感していただけたでしょうか？^ ^
最後に分析をすると
今回の場合は
・黒人奴隷に対する教えが劣悪だった
・アフリカから別の考えが流入していた
この点が既成概念に疑問を持つ
大きなTriggerとしてはたらいたのかもしれません。
また、
・黒人の自由と解放という新しい信仰が生まれた
このことが批判に対抗する強いメンタルを維持する
要点だったと考えることができます。
今回の記事は考察が多かったですね。
人のメンタルについては
日常生活でも使える考え方じゃないかなーと思います^ ^
アメリカ黒人宗教、まだ続きますが（笑）、
もっと更新速度をあげていきます！
こちらもよろしくね♪
※セキュリティ対策のため、お友達申請をしてくださるときは
まずアメブロのメッセージ機能からFacebook申請の旨をご連絡頂けると幸いです。
フォローお待ちしています！^ ^
リフォロー致しますので、絡みましょう♪
→アメリカ黒人教会④はこちら☆
☆目次－Contents－へ戻る→
