消し去る感情に告げる禍根。 | 小薗学のブログ

消し去る感情に告げる禍根。

七つの頸を持つモルタルに隠れるライオンに乗る俺はZionを目指し遙か無気力なムスリムの風邪を歩き
擬態化する蛾の世相に乗る君は枯れ葉剤に反収される軽傷を隠し激動に痩せた感情の告解を行い
眠蚕な異空間で甘味どころを探し無着色な歓喜に踊りながらロジカルな路地裏で叙情的な参謀を繰り返す
土星に住む進化論を放つダーウィンは遠景に市民権を拡散し俺の遺跡を不眠にさせながら
腰椎に住む嫌疑的な晴れ間を探す君の警報器が促す雑食の花に宿す無神経な形を彩りながら
転移する時代の海馬に宿す不貞の街並みに虚偽を授ける意味合いを無くした道筋を歩きながら
密会に狂い咲く俺は淫靡な欠乏症に希有と告げ平穏無事な境地に最愛の巨体を隠し
悲鳴に和むだけの醜態を仮想させ劣化するだけの人命を探る君の情理の産道を歩き
呪縛されない感情に非道な知性を預け隠士たちが描く終末論を引き千切り
情愛に犇めく高揚感が紀元前の凍てつく敗亡を探し狂風に察知する離反に蠢く初期衝動だけで
ここまで辿り着いた事柄にも普遍な事実の差異を計る凶変を求め
怪訝な時系列に宿す列車に乗り平行線の孤独を抗酸化させる体裁を育むだけの象徴的な軍艦に乗るだけの
情理にさもしい倫理観を捨て去り新たなルールを創造し胸裏に咲く法理に投げかける智慧の実を捕食するだけの
成分表を引き裂きながら状態は締約されるだけの路上の疲憊に注ぐ水のような権利に成るように
複製されない心に空腹の常軌を宿し未明の狂態に霞むだけの私論を滅亡に追いやるのだ

「言説を浴びせる本能的な媚態を歩く君の媚び諂う機影を察知する。挙動不審な悔恨を非礼な情理に隠し、未明の香水に宿す成句に宿す情報網を遮断し、磔の心情に描く微酔の栄冠を錯覚させながら、無償の価値で歩く分子になりながら、俺は民主制を壊すだけの空間に合成されるだけの、高貴を探り、後ろめたい蒸散を終え、貧困街を愛しながら、償いの陽子になり、飢饉と悲鳴に排除されない心の勇退に、主観性を抱えるだけの理想郷に恒星の泣き叫ぶ排除法に、ぬるま湯に浸かるだけの嬌笑を壊し、怪訝な日々の最上級なベッドで眠り、変幻を行いながら、終焉の慈悲に悶え、拝聴する儀式に抗す威力だけを、惰性な真実に隠し、威光を放ち具現化される今を今と呼ぶ。」

勝ち負けを求める家畜たちに価値を与えるなと無い簡易な事実に犇めくアイロニカルな心情に
豊かな思想は産まれないだろう淫靡に犇めく惨状の悲憤に蜻蛉たちは躍動し
異形に放つ光景に探り続ける気質も殺風景な離床を行うだけで打算するだけの時間に溺れ
老い耄れるだけの瞋恚を歩くだけだろう
老衰する花の中で眠る君は約束を全部破りながら引接されない感情を生きるべきだろう
堕落しても内面に犇めく行為に愚生な日々の無骨なシンドロームを隠すべきだろう
老醜の木々に隠れる君も受理されない心に躍動する琴瑟を掻き鳴らし
オイディプス王的に概念に広がる父を殺め自分の世界を作り上げるべきだろう
惰性な真実に泡沫の傀儡政治を握りつぶしながら
長々と喋る誰かの嫉妬の口を縫うべきで有り
理屈だけで少々の愚論を最高値に囁くような君の論理的な口も縫うべきで有り
俺はもう縫い付けた今に過信する真偽に高騰する真実を茶化しながら
革命だけに命を霞め酷く苦痛でも続ける維新に探した獲物も要らないから
過敏な成獣たちが描くゲーテの紫綬を訓戒に隠し
精錬されるだけの時刻表を業火に捨て去り俺は腐敗しない心に宿すだけの陰気な雰囲気を潰す為だけに
動き回る贋物の会合を行いながら適当に生き生きと衆意を調和しながら
内面に悲傷するだけの人工楽園を壊し譴責する心情に愉快さだけを与えるような生き方を生きてきたんだ

「木漏れ日に宿る清逸な日々の折れた獣姦を終え、未遂の故実に響く葉裏に描いた私情に躍動する好転だけを探し、無言の調教師が泣き叫ぶだけの理想論に勾配するだけの、傷痍を与えろ、と。君の神は君の神であり、イデアを育てるだけの、賢者を絞殺させ、桃源郷を探すだけの、打開策を潤わし、慢性的な効率だけを及ぼしながら、偏執するような固執の足並みを摘みながら、マスカラを塗りたくるカラスに乗り、ガラス細工のような心に溶接する感情に響く、権威たちに怪訝な安らぎを与える。生きて死ぬべきで有り、陰湿な微笑みに吐き出す俄然な日々の瓦礫を歩みながら、冷戦の原野を歩き、欠乏しない行為に俺は残光を遮るティアドロップを外し、文献に宿す畢生を食べ尽くし、この思惟に宿る胸底の感動的な舞台に立ち、その際には、君たちに無限大の市場を授け、A級戦犯たちが悲しみ暮れた凶日に、疲憊しない心を掲げるだろう。」

代償の画聖と踊る俺は童心と童話の中だけに生きる容易である
無菌室で涙を隠す君の政令となり
高騰するだけの人類の悲惨さを抱えながら誰かの仇討ちを行うテロリズムを貨車に乗せ
劇薬の花にこぼす居心地の悪い系譜を登り
雑音を吐きながら虫生の愛児たちの為だとか綺麗事も亡骸のステレオタイプな自己保存に拡散する因子に
鉱物的な悠遠を購えと告げ
弁解しないからこそ俺は皆無の心情に空虚さなど無いのだと告げる
更迭されない意識だけに相続する気質だけに邪険な構想だけを与え
暴落している心の不幸と不況に布教を続け
悲観的に揺れる羽音を遮り体感することだけに真実を感じるべきなのだと
テクノロジーの呪いを破戒しながら
神話の道筋を歩きながら低迷しない感情に挑み続ける

微睡みに溶けるメロドラマを傍観している孤独な胎動を歩く君よ
要するに君は総てと一つになるべきで有り
君が鼓動を感じるだけの奪還を終えるだけの日々に集散するだけの貧相な光合成を終えるだけの
日々に散じるような幸福論とは無産な街道を仰ぐ追考に響く悲しみを捨て去りながら
自分の思い描く日々に納税を続け
喧々と唸るだけの残念な日々だが
面白味を無くすばかりに生い茂るよりも
同等な意味に成るように君の断裁する日々に引接する季節の回廊を歩き
揚言を生きてる喪心に泣き崩れている暇も与える荒波ばかりだが
愛された日々に消失しながら全貌に吐血する君の傷みに優しい拘引を行い
悲劇と惨状の離婚を行いながら突き抜けるような快感を与える指先になりたいだけだ。