京都記念で二匹目のドジョウを… | 脱力系競馬予想

京都記念で二匹目のドジョウを…

今週の土曜日は冬の京都を締め括るGⅡ 京都記念が行われます。いつもの様に過去の京都記念と今年の出走予定馬の父・母父・母母父をしらべノートに書いていくと(アナログでスンマセン)、きさらぎ賞と同じような傾向が見えてきました。


その傾向とは


母系丼(ぼけいどんぶり)

昨年は①③着が母父カーリアン。一昨年は母父サンデー。3年前は母父・母母父ノーザンテースト。


母父カーリアンは02年以降述べ⑤頭が馬券対象になってます(シルクフェイマスが2回馬券対象)。今年は昨年の①着アドマイヤオーラ、③着シルクフェイマスが登録しています。ニジンスキー系まで広げるとサクラビジェイ・トウカイルナ。


母母父ではターントゥ系が目立っています。今年はマンハッタンスカイが該当。京都コースでは複勝率が5割。狙う価値はアリですね。


また特徴としてマチカネフクキタル・ナリタトップロード・ヒシミラクルといった菊花賞馬が好走。今年はアサクサキングスが登録。母系丼という観点では母父サンデーはサクラメガワンダー・トウカイルナ、母母父ボールドルーラーがカワカミプリンセス・タスカータソルテ。アサクサキングスを軸にするなら相手は③頭で決まり?!


究極の穴なら母母父トゥルビヨン系のチョウサンデイ・トウショウパワーズの②頭軸で。


早いものでトライアルシーズン目前。冬競馬を良い形で締め括りたいですね。