ニューイングランド産駒のまとめ | 脱力系競馬予想

ニューイングランド産駒のまとめ

昨日の京都牝馬ステークスのテンイムホウの話は触れない事にして(自信あったんですが…蒸し返したくないんで)、以前から穴血統として注目していたニューイングランド産駒について調べてみました。


ニューイングランドはサンデー×ダンチヒらしく、芝・ダート兼用で函館で連勝し函館記念で上位人気に推されましたが重賞ウイナーになれませんでした。
そんな『地味な』サンデー産駒でしたが、産駒はカナリ高配使者になってます。


芝・ダートとも複勝率は1割5分強と強調出来ませんが、何度も述べるように破壊力は抜群。好走条件を掴めばオイシイ配当が獲れるのでは?

その傾向は判りやすいので母系から分類しましょう。


×ニジンスキー
芝詰め甘 ベスト距離1800㍍
ダート○ 距離1700~1800㍍


×リファール
芝詰め甘 距離1200~1800㍍
ダート○ ベスト距離1800㍍


×ヌレイエフ
ダート◎ ベスト距離1200㍍


×テスコボーイ
芝○ 距離2000~2200㍍


×シアトルスルー
ダート◎ 距離1000~1200㍍


父同様に産駒も芝・ダート問わず穴を空けています。距離は融通が効くタイプもいるので距離延長もしくは短縮が嫌われた時は思いきって狙いたいです。


また、新馬戦で②桁人気に拘わらず激走するパターンも覚えておきたいですね。