気ままにブログ

気ままにブログ

不定期更新
きになったことや、お薦めなど書こうかな

Amebaでブログを始めよう!

 

Windows11のインストール可否をまとめてみました。

 

製品版での条件 ざっくり

 Cpu Intel 第8世代CPU( Core i3 8100 ,Core i5 8400,8500,Core i7 8700,8700K)以降の製造

    理由は、CPU内在のマイクロコードのセキュリティー上のバグが確実につぶされているからとのこと。

   

 TPM2.0以降 トラステッド プラットフォーム モジュール

    暗号化をかけたりする機能でつかわれているもの、セキュリティー上の都合

    メーカー製のパソコンなら、BIOS(UEFI設定)画面で有効にできるもようです。

     (巷のお話だと、自作とかのパソコンでは未対応のものもよくあるようですが)

 

 UEFI対応

  「コンピュータの各装置を制御する ファームウェア とオペレーティングシステム(OS)の間の通信仕様を定めた標準規格」

   UEFIになる前は、従来のBIOSに代わるもの

 

 その他、起動ディスクは、GPTパーティションでないと、叱られます。

 BIOS起動は、MBR(2TBが最大)  UEFI起動はGPTパーティションから起動

 今のパソコンは、どちらにも対応していると思いますが。

 

InsiderPreviewのインストール条件は、上記から緩和されています。

 

まず、 InsiderPreviewとは、製品になる前の開発中のバージョンのこと、

 Developer(開発版)、ベータ版(ある程度まとまった状態)、プレビュー版(製品リリース調整版)

 

 現状Windows11は、開発版とベータ版がインストール可能のようです。

 どちらもまだ開発途中のバージョンで、UIとかの言語が英語、日本語混在だったりします。

 Windows11の開発版では、

 ビルド 22000.120 からほぼすべて日本語に対応しました。

 

要件は、

 CpuはIntelなら、第4世代以降 Corei5 4570 ,CoreI7 4790 など

 TPM1.2上なら問題なく

 UEFIは機能的有効であればよいような、 MBRのディスクでもインストール可でした。

 

 参考までに、

 

 

インストールして試す場合の注意

あまり、書かれているメディアがないのですが、

InsiderPreviewに参加する場合は、マイクロソフトアカウントが必須。(こればまだよいです)

WindowsUpdateの画面から、WindowsInsiderProgramに参加します。

チャンネルでDev,ベータを選択する感じです(Windows11の画面ですがほぼ同じです)

 

ここで、注意が必要なのは、参加をやめて、製品版を使用するには、OSをクリーンインストール

する必要があります。 

したがって、Windows10でInsiderPreviewに参加してしまうと、

Windows10をクリーンインストールしないと、もとに戻せなくなるはずです。

 

複数台パソコンを持っていて、OS再インストールに支障がない方ならよいですが、

敷居が高いと思います。

最低でもドライブを入れ替えるなどの安全策は必要かと。

デュアルBOOTは避けたほうが無難です。

 

ちなにみに、私の場合は、WindowsToGoで、内臓ではなく外付けUSB接続ドライブで

Windows10とWindows11を切り替えています。

ライセンスキーは、ハードに保存されているのでOS認証も問題ありません。

 (同時に2つは動作できませんし、Windows10の場合は、WindowsToGoの環境でも

 正常に認証可能でした)