先日、主人の誕生日でした。
、「おめでとう」って言ったくらいで、特別なことは何もしていませんでした。
夕方、珍しく早く帰ってきた娘が
「今日、おとん誕生日だけど、どっかご飯食べに行かんの」
「別に、まだご飯の用意してないから、食べに行ってもいいけど、何を食べに行くの」
「じゃあ、丸亀とかは」
「いい事、教えたろうかおとん、うどん嫌いだぞ」
「マジか」
「行くなら、焼肉やろ
でも、おとんが行くかどうか、確認しな
あんたが聞いたら、行くって言うで、聞いてきてみ
いくなら、名前書きに行かないかんし」
「わかった。聞いてくる」
しばらく、待つ。
「どうだった」
「おれ、まだ仕事があるで。。。って、言っとった。」
「行くのか、行かんのか、スゲーわかりにくいやん。
名前書いてきたら、行くのか、もう1回聞いてこやあ。」
「わかった。」
また、しばらく、待つ。
「行くって」
「なら、早く、名前書きに行かな」
そういう訳で、娘と二人で名前を書きに行きました。
結果、14番目なので、90分後くらいの待ち。
家に戻る途中、主人の好きなアイスクリームをケーキのかわりに買ってきました。
家に戻ると、主人は行く気満々で着替えてました。
・ 「お誕生日、おめでとう」と言いアイスを渡す。
「14番目だったから、8時に家を出るよ。」
その間に、ひらめいた。
娘に1万円札を渡し
「娘にご馳走してもらったほうがおいしいで、おかんがお金を出したら、今日はおとんの誕生日だで、私がご馳走するからって言ってこれで払やあ。」
「わかった。」
お店到着。
牛すじは売り切れでした。
写真少ないけど、もっと色々頼んだ。
食べ終わって、ショートコントの始まり。
「じゃあ、今日は、私が。。」
「いや、私が。。」
「いやいや、私が。」
・ 「どうぞ。どうぞ。」
その後、娘が1万円札で支払いをする。
「どうも、ごちそうさまです。」
「いえいえ」
「おまえ、払えよ」
「いいが、ご馳走してくれるって言ってるんだから。」
ずっと、ぶつぶつ言ってました。
今日も、まだ、言ってましたからね。
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