40年に1度の大寒波、無駄に街中ばかり降って山はそんなにの40年に1度の迷惑な大寒波でした。
今年からSnowBoardをラインナップに加えた。
21歳から今無きBurton専門店 B Kanazawa Chaptで働き、Snowboardのライディング技術、知識、メンテナンスすべてを覚えバイトで店を1つ任されていたということは異様の成長だった。
その頃は今より数段に忙しくはっきりとは覚えていないが売り上げもだいぶあったかと思う。その経験を活かして自分が良いと思うBrandのみPic Upしてラインナップに加えて売り上げに貢献してくれた。
今期も残すところ板1本(予約してまだ取りに来ないズボラな人), Wear Black 1着,小物0と良い感じだ。
今年はなんとかうまくいった感じだがここからどう進んで良いのか?ちょっと不安な部分でもある。
どう進むか?の問題点を挙げていこう。

- 確実な雪不足 -
毎年12/20頃から県内でもバンバン滑れていたが今年はまさかの営業ができないほどの雪不足。
年明けで今年板やウェア、小物を購入してくれたみんながまだ滑っていない状況。
来期はもうちょっとオーダーしたいと考えているのでじっくり作戦を練らなければ単価が単価なので大損害になりかねない。今年以上降らないならただの詐欺師だ。

- スキー場問題 -
そのバイトで店長だった頃は地元にあったスキー場の数は8個。現在は3個。
しかもどのスキー場も雪があって初めて楽しいと感じるスキー場ばかり。今年の様な天候では滑っていてもすぐ飽きてしまう。狭くても良いから王道と言えるスキー場が欲しい。例えば瀬名や中宮といったスキー場が一番ベスト。

リフトやゴンドラに乗って上から下へまっすぐ降りるというただ単純で気持ちの良いのがSnowboardであって難題は無用。それがないのは次にSnowboardをする人に楽しみを教えれないのではいか?
自分が足を運んでレッスンしてやっと楽しさを伝えれるがそういうのではなく単純な遊びなので各々で楽しさを見つけれもらう方が売っている方としてはとてもうれしい限り。

また、どのスキー場にもローカル感があって楽しい。セイモアにもポケットがあったからローカル感が出ていてとても好きだったが今は建物すらなくポケットに来ていた人は駐車場で難民と化している。

3.Popさ
Snowboard人口が減ったと言ってもまだまだ若いやつはいっぱいいてjibしたりParkで遊んだりとイケイケは沢山いる。自分はそこは販売において頭に入れてない。こちらではBig ShopのRampやKing of PopのINDYS,Mountainのシャカと開山。
自分のスタイルはどのShopにも属さない。なるべくImportの板、Import Wearを揃えてかっこよさを伝えたい。そのスタイルの自信があったからこそラインナップに入れたのだがこのスタイルはとても球数が少ない。
一回、Gentem乗った人は多分ずーっとそれだし、今あるお店に行っている人だったらお店もがっちり掴みたいだろう。Pileはどちらかと言うとみんなが知らない良い板やウェアが揃う店だった。
あそこまで在庫を増やすことは確実に難しいが今年もスポットとしてSnowboardを応援していきたい。
その思いは強くある。

- 総評 -
スキー場問題はしょうがないとして何かしら上手く行くことは絶対。また、金沢に移動すればアローザと平が俺を祝福してくれるはずだ。



今年乗ろうと用意したAviatorが思ったより硬くUnited Shapes 153に変えたいぐらいだが贅沢は敵なのでやめておこうと思っているが手放させれるならUnited Shapesにしたい。生産国がChinaなのは気になるが。

ってなわけで明日も滑りに行きます