先人達が書いた、動画についての技術的な情報に私も助けられたことがありますので
こうした技術的なことも書いていこうと思います。

色調補正について。
これ難しいんですよ。
ケースによって全然違うから…と言って、誰も教えてくれないw
せめて参考例だけでもと思ったので、自分の晒します。


例1
ニコベルのブログ-資料1

これが、元動画をそのままキャプチャしたものですね。
数値はAviutlで明るさ 97 輝度 103~105 色相 そのまま コントラスト 105 彩度 120
これぐらいです。

色鮮やかさを増すことを念頭に置いてます。はっきり言うが根拠はないw 
明るさを下げているのは、明るくすると白っぽくなってしまうので、下げてます。これが、何もいじらないと

例2

ニコベルのブログ

違いがお分かりいただけただろうか?そのままだと、暗いかんじがしますよね。

ただ、色調補正だけでは、例1の動画のようにはなりません。
レイヤーの合成でかなりいじってます。
オーバーレイ合成を使っています。
・・・※ただし、単純にオーバーレイで重ねてしまうと…

例3

ニコベルのブログ

こうなる…

うーんw

ここで、どこをキラキラさせたいかが重要になります。
私が一番元絵(例2)からいじりたいと思ったのは、目 そして髪の毛なので、
元絵を改変してキラキラした立ち絵に改変しています。
元絵のほうであらかじめ、髪の毛、目だけを改変して、それから色調補正しています。

すごく走り書きになってしまいましたが、皆さんの参考になれば幸いです。

よろしければ意見等書き込んでくださると嬉しいです♪

立ち絵の改変については、また機会を見つけて行いたいと思います。そして、こういった講座みたいな動画を次回作にするかもしれない…
それでは―  ノシ

※ レイヤー オーバーレイ などの用語は各自でググってくださいm(_ _ )m



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