点滴騒動 | ガンちゃんお手柔らかに。

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sesaaブログ 癌ちゃん一緒に生きていこうを引越しさせました。
肝臓ガンステージ4との共存を計り試行錯誤の日常と妻や社会への感謝を綴ったものです。

私の血管は比較的くっきり出てる。
でも、失敗される事は多いです。
看護師 Aさん曰く;血管がなまじはっきり見えるので舐めてしまう。

看護師Bさん曰く;血管壁硬い。さらに逃げるんだって。

看護師Cさん; 血管が蛇行してるんで入ったと思ってもうまくいかない。

などです。

なので、2から3回は刺し直しOKです。
多い時は4回かかりました。
仕方ないよね、私の血管なんだから。
特に、若い看護師さんならにっこり許しちゃう。


ところで、お隣さん。
朝から、絶叫。
痛ってー。もう腕切ってくれーだの
看護師変えろってって大騒ぎ。
昨日の看護師呼んでこいって。
お前、それで良く腹水抜けたな。
腹水溜まってるくらいだから浮腫んで血管が見えにくいんだろう。
別の病棟でもごねてたらしい。
ところが、奥さんが来ると急に静かに。
そう言えば、昨日は、drが居たな。
そーか、そーいう人か。
最低な奴。

確かに、上手な人っているんだけど、そこまで痛いか?
確実に、我が部屋は要注意でマークされてます。大変な部屋だわ。