設定方法は、
OrderSend(通貨ペア, 売買種類, ロットサイズ, 価格, スリッページ,
ストップの価格, リミットの価格, コメント, マジックナンバー, 矢印の色);
となっています。
通貨ペアは、Symbol() としておけばEAをセットしたチャートの通貨ペアを発注します。
(通貨ペアに関する記事)
売買種類は、OP_BUY が買いで、OP_SELL が売り注文です。
指値注文の場合は、
OP_BUYLIMIT が指値買い注文 で、OP_SELLLIMIT が指値売り注文です。
逆指値注文は、
OP_BUYSTOP が逆指値買い注文で、OP_SELLSTOP が逆指値売り注文 となります。
(売買種類に関する記事)
ロットサイズは、0.1 や 1 など数値で設定することもできますが、変数で設定しておいた方が使いやすいです。
(ロット数に関する記事)
価格は、数値で指定することも可能ですが、
通常は、買い注文なら Ask、売り注文なら Bid を設定します。
(Ask Bid に関する記事)
スリッページは、通常は 3 程度を設定しておきます。
約定しにくいようなら数値を大きく設定します。
大きくしておくと約定の確率は上がりますが、
注文時との価格の開きが大きくなる可能性がありますので、ご注意ください。
(スリッページに関する記事)
ストップの価格 と リミットの価格 は
指定があれば個別に設定することができます。
コメントは、約定した後の保有のポジションにコメントをつけておくことができます。
「ターミナル」の「取引」タブの一番左側に表示させることができます。
マジックナンバーは、初期設定で使用したものを設定します。
(マジックナンバーに関する記事)
矢印の色は、一般的に買いの場合は青、売りの場合は赤が設定されていることが多いですが、
好きな色に変更することができます。
とまあ、こんな感じで設定して注文を出します。
個別の説明の記事のリンクをつけていますので、詳しくはそちらをご覧ください。