クロスの判定をする場合にタイミングで処理が少し変わります。
今までの説明では、現在の足と1本過去の足の状態で説明してきました。
現在の足を参考にしているということは、
足は出来上がっている途中です。
この出来上がっている途中というのがとても重要で、
当然足の状態によって指標の値が変化します。
一旦クロスした後、クロスが無くなる場合もあります。
下の状態ではまだクロスしていません。
この時点でクロスしました。
その後、結局下げてクロスしていないことになりました。
だまされた~って感じですね
上記の例のようにクロスで即入るようにしていると、
後でチャートを確認した時に、
ロジック以外のところで入っている!
と勘違いする原因になります。
それをふまえてロジックを組む場合は特に問題ありません。
ただ、過去の出来上がったチャートだけで見てもわからないことがある、
ということだけ覚えておいていただければOKです。