ラインが上向き・下向きの判断方法

ラインが上向きや下向きになっている時どう判断したらいいのか説明します。

上向きになっている状態は、

現在の足の指標が1本過去の足の指標より大きい状態です。

上の画像の赤いラインは、移動平均線です。

現在の足の移動平均線の値を、ma0

1本過去の足の移動平均線の値を、ma1

とすると、ma0　が　ma1　より大きい時が上向きです。

式で表すと、

ma0>ma1

となります。


下向きも同じように


現在の足の指標が1本過去の足の指標より小さい状態です。

先ほどと同様に、

現在の足の移動平均線の値を、ma0
  
1本過去の足の移動平均線の値を、ma1

とすると、ma0　が　ma1　より小さい時が下向きです。

式で表すと、

ma0<ma1

となります。

このように、大小でわかりやすくなるように比べます。


2本連続して上向きの場合は、

2本過去の足の移動平均線の値を、ma2

とすると、

ma0>ma1 && ma1>ma2

となります。（&&の説明）

このように必要な条件を重ねて設定して作成していきます。

条件が多くなると大変ですが、自分の好きなだけ条件を積み重ねてみましょう。




 

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