久しぶりの投稿になりました。体調を気遣ってくださった皆さま、ありがとうございます。


これまで通院していた病院の主治医の異動に伴い、この機会に緩和ケアの病棟がある病院へ転院することにしました病院


緩和ケアの先生からの紹介で受診した消化器外科の先生は、結論からズバズバとわかりやすく話しをする先生でした。


そこで話された内容は旦那さんと二人、思いもかけなかったものでした。


私は、最初の抗がん剤TS-1が極端に体に合わず副作用ばかりが酷く出てしまいました。


その後に提案された治療は標準治療から離れた、いわばゆるい治療でした。


今までの経過をみながら、TS-1という薬は人によっては酷く合わない人がいることを話されました。私がその分類に入っていたことを初めて知りました。そして、ある標準治療を提案されました。それは、XELOX療法+アバスチン。


前の病院では私には標準治療はできない(耐えられない)と言われていたので、衝撃でした。


その治療をするかしないかを選択をするのは私です。言葉は適切ではないかもしれないけれどと言って先生に、「もったいない」と言われました。


返事をする診察は、22日(金)。


骨転移しているものが小さくなるかもしれない。今ある痛みが軽減するかもしれないと言われました。


私の不安は、副作用です。酷い副作用を頭と体が記憶していて、不安が大きいのです。


先生の診察時に、専任の看護師さんが同席されてその後場所を変えてカウンセリングがありました。丁寧なサポート体制に、話しを聞いてもらうにつれて不安は少しずつ和らいでいくのを感じました。


闘病八年目にして、大きな選択の時を迎えています。考えて決めようと思います。


私の癌はとてもゆっくり進行する性格のようですが、これから先も同じだとはわからないので良い方向へ行くように考えますね。


転院先の病院は、お薬外来や看護師のカウンセリング等、医師の診察だけでなく話しを聞いてもらう機会が多く、私の不安な気持ちも和らぎ助けられています。




最近の体調は、痛みは夜間が多く痛みで目が覚めるので小間切れの睡眠が辛いかなぁ。日々『痛みの記録』をつけています。この表を見ながら、「お薬外来」で話しをするのです。


日替りの体調ではありますが、まあまあ元気なので安心してくださいね(*^-^)b





地震で被害に遭われた方々、お見舞申し上げます。


  同じ空を見ていますハート


読んでくださってありがとうございます