宝股山(ほこさん)
瀬戸内海最後の日、早朝に娘二人とルイガノの人と私の4人で
滞在した伯方島の最高峰 宝股山 に登ってきました。
最高峰といっても標高307mですけどね・・・
そばに立派なトイレと集会場みたいなのがあって
遊歩道も山頂まで整備されている、と聞いてたのですが・・・
どうも地元のかたがたはお正月に登ることが多いらしく、夏場は放置されてる気配。
傾斜はゆるいけど距離が長い遊歩道を避けて
直登する登山道を選んだのがまずかったか。
大量のクモの巣払いながら、夏草掻き分けながら登ること20分
山頂周辺から弥生時代の土器が出土してるとのこと。
2000年以上前から登ってる人がいると思うとちょっぴり感慨深かったり。
低いとは言っても一応伯方島の最高峰
頂上からの眺めは360度のパノラマ
と、悠久の時とすばらしい景色に思いをはせていたら
ルイガノの人が岩に登ってなんかやってます。
島にある造船所から流れてる大音量のラジオ体操の曲ににあわせて
ラジオ体操始めちゃってますよ・・・・
ルイガノの人を見習って娘たちも
岩に登って朝ごはんのおにぎり食べ始めちゃってます。
しかし若干、というか結構気になることが。
やっぱり・・・
罰当たりますよ・・・
とにかく丁重にお詫びしつつお参りしておきました。
ひと休みした後、今来た道を戻る。
なんかもう、イッテQ的な感じですが。