魚と雷

魚と雷

さかなとかみなり

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先日、5月1日に文学フリマに参加したのですが、そこでガジェット通信で記事を書かれているライターの方にお越しいただき、ついついついつい調子に乗って「ドストエフスキーBL(幽霊のこと)がー」とか「これは#チェンジリングという本で―罪と罰をテーマに二次創作するという本なんですけどー中身のどろどろしてるやつでー」とか24時間を超す熱弁を繰り広げていたところ、「後で写真のせてもいいですか?」と仰っていただき、「お願いします!あとドストエフスキーBL人口が少ないので【今アツい】みたいなことをry」と懇願したところ、






本当に記事にしていただけました。






これうちだよ。


これうちだよ。信じ難いほどのことだが、これうちの本だよ。。。


ガジェット通信様の記事に

ガジェット通信「人工言語」から「ドストエフスキーBL」まで!? 多彩な出店者揃い踏みの『第二十二回文学フリマ東京』でお話を伺ってきました!

まさかの「#チェンジリング」が登場しているんだよ、、、?!!?!(現実の意味が分からない)

まことに小さなスペースが開花期を迎えようとしている……?


うわあああああああこういうときこそ「#チェンジリング」のペーパー折り込み(面倒なのでBL入ってるとかは言わなかった)を手伝ってもらった祖母(80代)に報告したいけど、なんかもうBLとはとかツイッターとはとか、そもそもお前何やってるんやというところとか、「フリマに行くんなら出してほしいものウチにあんねんけど」とか言ってきた家族とかに「いや言うても、売る物は魂みたいなもので」とか言えないし、

とにかく誰にも何も言えないからここで叫ぶ!!!!ガジェット通信記事に「#チェンジリング」が乗せてもらえた!!!!!!(参加者のみんなやったよーーーーー!!!!!!!;;;;;;;;)


今日は日出処の天子完全版(4巻)が新宿紀伊国屋書店で在庫切れで打ちひしがれて、コンビニで買ったソフトクリームをベンチで食べて中島みゆきを聞いてるだけの一日で終わるかと思ったらそうじゃなかった。


ガジェット通信様有難うございます!!!!

ライターのこさめ様、本当にありがとうございます、、、今度ぜひ三島由紀夫最高傑作(個人的にジブリで最も好きなは紅の豚、三島での最高傑作はアレだと思っております)についてお話し伺えれば幸いです、、、、!!!


はいここで、、自スペースゴリ推しBBAとして、、上記に掲載いただいてるスペースでの販売商品、まだまだ「通販ございます」というお知らせです!!!!

①「#チェンジリング」 ★文学フリマガイドブック掲載作品




10人が10人で描く「罪と罰」(ドストではない)をテーマにしたアンソロジー。「罪と罰」をテーマにして募集した一次創作を、シャッフルして別人が「罪と罰」で再度二次創作するという血みどろの遊び。小説、漫画、短歌あり。実はプロが参加してたりして、内容も冊子自体も分厚い。
(B5サイズ 133p 1300円)

サンプルこちら


②「にごりえ。」★文学フリマガイドブック掲載作品





樋口一葉の小説「にごりえ」の主人公が女子高生だったら、という妄想から生まれた小説。主人公のえり香は隠れて吸う煙草が辞められない医学部進学を目指す女子高生。それほど悪人でもないのに、破滅の彼岸が押し寄せる。「ウチらは所詮、この川の向こうにはいかない方がいい」という友達の助言は正しかったのか。お前は幸福を望むな、2万字です。 →2016年6月完売しました
(A5サイズ  2万字 300円) 

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②「幽霊」★文学フリマガイドブック掲載作品




ドストエフスキーBL。言うても悪霊のスタヴローギンの「スタヴローギンの告白」程度の内容。当時は非公開にされたらしいけれど(内容があれだから)今は21世紀なのでそんなの関係ないと思う。カラマーゾフの兄弟のアリョーシャと、悪霊のスタヴローギンとが出逢うというお話。お分かりいただけるだろうか、、ドストBLである以上にこれ作品も越境してるんだよね、、、 
「ドストエフスキーさん、僕を軽蔑しているんでしょう?」 「軽蔑する? 凡夫を? 何のために?」で頼む 

(A5サイズ  6、7万字 700円) →2016年6月完売しました

サンプルこちら

※昔このバージョンで印刷してた(100円)のをお持ちの方は、写メを送付いただければ100円引きになります。あと、おまけ小説も(9万字)配信させていただきます。本当ただの学期末レポートだった。





④「告げ口」




TAKEさん作の美麗な表紙が自慢のまさかのキングダム二次小説。蒙恬受け。TAKEさん曰く読んだ感想は「キレーな少年好きだねwwww」というもの。ただダムは原作が凄すぎて手をつけられないので、実質原作と本作との間に共通項って、、、メロンとメロンパンぐらいの違いになっている。蒙恬と蒙毅の話で弟の蒙毅視点。自由奔放な天才の兄に振り回されつつ、「兄上が普通の人間になってくれたら一緒に遊べるのになーー」などと思ってたら、それ自体が兄に対する呪いだった。「これがお前にあったかもしれない一生だよ」と兄弟で言い合うドロドロな話。天才肌の兄と優等生の弟、肉親の愛情を違う形で分け合いつつ、「お前であったなら救われてたはず」と思い込むのが兄弟ではないでしょうか(個人の見解)。割と一番分かりやすいR18。

(A5サイズ  6万字 700円) 

サンプルこちら


というわけで全部通販中です。
クリックポストで送付させていただきます(送料+手数料で一律200円)
①~④全部お買い求め頂ける場合 3000円+送料200円で3200円です。
その他、これ一冊だけとか、これとこれとか、組み合わせもご随意に、ご希望いただければ幸いです。。

ご希望頂ける場合にはmerongree★gmail.comまでご連絡をいただければ幸いです。。。。
(2016年6月時点で「にごりえ。」と「幽霊」は再販検討中です。「#チェンジリング」は在庫僅少。「告げ口」はまだあります)