もうしばらく(2週間くらい)前の話ですが、新宿にある大好きな随園別館へ昔の仕事の同僚や仕事の付き合いのあった人たちなどと遠征しました。エスニック系辛味が苦手1名とイギリス在住日系1名、アイルランド系イギリス人1名が加わっての新宿ディナー。ほかの3名はおそらく川香苑あたりの刺激的な四川料理でもばっちりOKな感じだったけれども、この「ちょいと非西欧系料理はきついかも?」という3人、しかもイギリス在住日系とイギリス人の2名はとりあえず今回ゲストなので、少なくとも2人+1が満足して中華で盛り上がれるように、やはり手堅く随園別館を目指した次第(計7名)。結果、大正解でした。メニューは

前菜盛り合わせ
押し豆腐さらだ
蒸鶏
合菜戴帽(×2)
水餃子
割包(×2)
酸辣湯

と、あまりにもメジャーなセレクトだったけれども、実は随園別館の味と風味をかなり前面に出しつつも限りなく一般的という、接待メニューとしては最適だったことが判明しました。というのも、一番心配していた3人にバカ受けしたからで、これ、女の子も外人のおやじも喜ぶかなり使えるメニューだと思いました。ただ、今回のメンバーはわりとみなさんがっつかない顔触れだったので、大食系の宴会の場合にはこれではまだまだ足りないのかもしれませんね……とりあえず割包は今回初挑戦でナッツの香り効かせた煮込み豚バラ肉がおいしかった!合菜戴帽はバカウケでした。