瑞冠の山岡酒造さんを訪ねて来ました♪・・・ | 元気なおやじの元気なブログ!

瑞冠の山岡酒造さんを訪ねて来ました♪・・・

広島は県北三次の甲奴(こうぬ)町にある山岡酒造さんの蔵は、福山市~三次市を結ぶJR福塩線の中間に位置し、中国山地にほど近い、唯一マツタケを特産品とする、中山間地型の町にあるのです。

今回は、総勢13名で突撃訪問です!


ここ、山岡酒造さんの創業は・・・
江戸時代に遡り、酒銘は古くは「祇園正宗」、現在は「瑞冠」「芦田川」「岩海」として知られています。


「地酒は文化」を合言葉に、潤いと誇りある地域社会に貢献する酒造りに努力しておられます。
また、「伴農繁醸」を掲げ、”農業とともに取り組む酒造り”することを実践しておられます。


甲奴町は中国山地に程近く、昼夜の寒暖の差が大きいため、最適な(酒)米の産地となっています。
1983年より酒米の低農薬・有機農法による契約栽培を始め、自社田も含め5haの水田で「幻の米・亀の尾」を中心に「雄町」、「八反錦」などを栽培されています。
もちろん、精米も自家精米とのことです。


ここで、 「幻の米 亀の尾」とは・・・
幻の酒米 亀の尾は現代に生きるブランド米のルーツ。
漫画「夏子の酒」の「龍錦」のモデルになった酒米で、山田錦などに比べると穂先が長いのが特徴です。
現在、全国でも使う酒蔵は極少数、明治時代にはもっとも酒造りに適したお米とされていましたが栽培が難しく、一旦は栽培が途切れた品種を、広島県内では唯一平成元年より地元農家とともに栽培しているとのこと。


幻のいわれ・・・
原料として酒づくりには『最高の米』といわれるが、背が高いこともあり倒れやすく虫がつきやすいので、収穫量が通常の3分の1しかなく、ほとんど作られていないからということ。


『亀の尾』の酒の特徴・・・
独特の穏やかな飲みごこち ピンとした後味、食事の風味をそこなわない洗練された味とコク。
芳醇辛口の味わいの中、さわやかなのど越しの日本酒です。


そして、その名の通り数々の全国新酒鑑評会で賞を取られています。

◆第22回全国清酒利酒選手権大会(プロ部門)に当社専務(当時)が広島県代表として出場し優勝(平成9年5月21日)
◆平成11年度 全国新酒鑑評会で入賞
◆平成12年度 全国新酒鑑評会で金賞
◆平成15・16年度 全国新酒鑑評会で金賞 受賞酒「大吟醸 瑞冠」
◆平成21年度 第一回全国燗酒コンテストで第一位大賞


う~ん、素晴らしいですねぇ~♪


急なお願いで、お休みなのに快く受け入れていただいて、一生懸命にご説明いただきました。
山岡社長、ありがとうございます。


$元気なおやじ坂本龍起の元気なブログ!-山岡酒造3



山岡酒造さんの説明はこちらから・・・




一生懸命に説明を聞くスタッフ!(関心関心)

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そして利き酒です♪(私と妃彩は運転のため飲めず・・・泣)

$元気なおやじ坂本龍起の元気なブログ!-山岡酒造6



受賞の数々・・・

$元気なおやじ坂本龍起の元気なブログ!-山岡酒造


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$元気なおやじ坂本龍起の元気なブログ!-山岡酒造1



最後は恒例の記念撮影!

$元気なおやじ坂本龍起の元気なブログ!-山岡酒造7



山岡酒造さんのHPはこちらから・・・




山岡社長、本当にありがとうございます。
これからも、瑞冠の素晴らしさをお伝えし、一層美味しく飲んでいただけるよう頑張ります!







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今日の元気が出る言葉・・・

”では、酒の作り方からご説明しましょう!”

(まだまだ勉強不足な私たちの為に、懇切丁寧にご説明いただき、ありがとうございます!!)
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