姉が英語で子供達にブチ切れている様子を繁々と眺めて内容を考察する妹の私。
日本で人がどんなふうに子供を叱ったり説得したりしているのか、姉の方針と戦略について今回は色々聞く機会があり、興味深かったです。
それぞれの家庭ごとに基準や戦略があるでしょうね。
姉は、他人の家のこととかそう言うのは全くベンチマークしておらず、自分の基準で決めているようでした。
日本は他人や身近な人たちの目を気にして病んでしまう傾向があるように思います。
他人は所詮赤の他人。文句は言うだけ言うけど、何もしてくれやしないし、怒らせたところで大した影響力はありません。
そう言う風に割り切るのが難しい人もいるかもしれませんが、性格や素行や躾が悪い親の子供も、その素行や性質を引き継ぎます。
それを考えると、そんな人の子供と仲良くさせるのはあまり自分の子供にとって良いことであるとは言えないでしょう。
「仲間はずれになったらかわいそう」と思う前に、「ろくでなしの友達とさよならできて良かった」と思える可能性について考えてみると良いと思います。
複数のろくでなしな友達という名の迷惑な他人より、1人のちゃんとした友達。
友達は、量より質です。
もしろくでなししか周りにいなかったら、いっそのこと人間なんて関わるのやめて本とお友達になれるようにしてあげるのもおすすめです。
単に同じ時期に生まれて同じ地域やコミュニティに一緒に入っている人のことを「友達」という便利で曖昧な名称で誤魔化して仲良くする必要などないということを、私はもっと若い頃に気づきたかったと思って、最近は若い人(大学生とか)に伝えてまわってます。
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