スターウォーズの最終章が
12月に公開されますね。
過去、何人かのジェダイが
ダークサイドの強さを求めて
暗黒面に堕ちていきました。
なぜ、悪のダークサイドの方が
正義のライトサイドより強いのでしょうか？
それを知るために、
ジェダイの象徴であるヨーダ、
ダークサイドの象徴である
ダース・ベイダーの中に
入ってみたんです。
コスプレしたわけではありませんよ。
心理的な手法を使って、
二人の視点を体験してみたのです。
どんな体験だったかは、
動画をご覧になってください。
ヨーダとダース・ベイダーの
中に入ってみて気づいたこと。
それは「憎しみ」の本質。
感情で最もエネルギーが
強いのが怒りです。
怒りが常に続いている状態が
憎しみです。
けれど、憎しみは、
相手が死んでしまうと消えてしまいます。
だから、怒りのエネルギーを
常に出し続けるには、
自分自身を憎む
必要があるのです。
アナキン・スカイウォーカーが
暗黒面に堕ちたときのことを
思い出してください。
（スターウォーズ ファンでない方
話が通じなくてごめんなさい）
愛する妻パドメが、
自分のせいで死んでしまった
ことをアナキンは知ったのです。
その時、自分自身に対する憎しみが
生まれ、悪の権化ダース・ベイダー
が誕生したのです。
同じような話が、日本のアニメ
『ナルト疾風伝』
の中にもあります。
主人公ナルトの親友でライバル
うちはサスケ。
うちは一族は、写輪眼という
特殊能力を持っています。
そして、最強の写輪眼である
万華鏡写輪眼を
開眼するには、
ある条件があります。
それは、最も大切な人を
自分の手で殺すこと。
なぜ、そんなことが
開眼の条件なのかは、
作品の中では語られていませんが、
アナキンがダース・ベイダーに
なったのと同じ、
自分自身への憎しみによって、
怒りのエネルギーを生きている限り
出し続けることができるようになるから。
なのだと思います。
ダース・ベイダーは
息子ルークへの愛によって、
ライトサイドに戻ることができました。
憎しみを消すことができるのは、
自分の中にある愛
なのです。
（このことは、
の中で詳しくお伝えしています。
2020年３月からの日程が決まりました）
12月に公開される最終章では、
どのような結末を迎えるのか？
ダークサイドの本質がどのように
語られるのか？
楽しみです。
本当の「問題」に気づき
本当の「望み」を知る
頑張りすぎてぶっ倒れてしまった人が
次のステージに進むために
●新大阪 11/23(土)
●博多 11/24(日)
●東京（水道橋）12/1(日)
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