自分の子供も、夏休み明けから学校に行かなくなった。
最初は何がなんだかわからなかったが・・
「学校」に「ストレス」や「恐怖」を感じるようになっている子供は、学校には行かないほうがいい。
親も「学校」以外の場所で、生きて行くことも考えたほうがいいのだが・・
とは言っても「学校」という常識から親が解き放たれることは難しい。
早く理解してもらうために敢えて言えば、私の子どもの場合は、「ゆるやかなPTSD」というイメージで理解した。
今、そうなっている子どもも多いかもしれない。
こうした場合、気持ちの問題ではなく「記憶」の問題なので、じっくりと安心して子供が過ごせる場所と時間が必要だと思う。
場合によっては数年間、子供が学校から離れることを覚悟する必要がある。
もちろん、「不登校」には様々なケースがあるが、
まじめな子供が突然行けなくなるような場合には、
こうしたことが当てはまる場合があることを
親御さんには是非理解していて欲しい。