姉へのゲイカミングアウト(前篇) | ココロもカラダも、“まる” はだか。

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こんばんは。
男性カラーセラピストのまるのすけです。

今日はFB上で友達(みなちゃん)からうれしい一言が!

『あれ、たっかまーる(←と彼女は呼ぶw)
 
子宮持ってなかったっけ?
 って思うくらいの子宮力だよね。


おおー(°∀°)b
みなちゃん、さんくす!

子宮を持ってる女性にこんな風に言われるのって、
最高の褒め言葉だと思う俺(笑)

最近身体の声をよーく聴いてるのだけど、
丹田の声っていうのはなんかしっくりこなくって、
子宮の声って言った方がしっくりくるのよー(^∇^)

あくまで子宮は持ってないから、
「子宮意識」という感じ。
試しに名前を聞いてみたら名前があったのだけど、
なんだか微妙な名前だったので伏せときます。
あとで子宮さんにキレられそうだけど(笑)

で、その身体の声に先日言われたこと。

「親にホントのことを言わないと(=カミングアウト)、
 治らないよ」


確かに俺の湿疹は、
良くなってもまた悪くなるの繰り返し
(最近グングン良くなり始めたけど!)。
そろそろ親と対峙する時が来たのかもしれません。

が、うちの両親はとても頭が固いのです。
何を言っても、
すぐに「彼らの常識」を振りかざし、
それ以外のことはほぼ全否定。
父は70を超え、母も60代後半。
だから、あえて冒険してカミングアウトするよりは、
何も知らせず死なせようと思ってました(笑)
ホント、どうなるかわからないから。

でも俺、
ホントは全部親にわかってほしいんだろうな。
全てを受け入れてもらいたいんだろうな。
認めてほしいんだろうな。


そう思っていた自分を、
ようやく自分で認めることができました。

だから、カミングアウトする決心ができました。
いずれ。(あらっ(;´▽`A``

まだ、なんとなくタイミングではない気がするんです。
だから、まずは姉にしてみることにしました。

自分には父・母・姉・弟がいるのですが、
誰一人として俺がゲイだってことは知りません。
その中で、いちばん受け入れてくれそうなのが姉。
なので、まず先陣を切って姉にしてみることに・・・

確か以前、mixiの日記に、
姉はゲイに関してこんなことを書いていました。

『ゲイの知り合いはいないけど、ほしいかなー』

と。

実は、それよりもっと昔、
「同窓会」というゲイを描いたドラマを観た時に、
『気持ち悪ーい』
と姉は言っていたのです。

だからカムアウトは無理だろう、と思っていたんですが、
人生経験積んだからなのかな、
考え方が変わった模様。

なので、
なんとかわかってくれるのではないかと・・・

正直なところ、怖さはあります。
友達には簡単に言えてもね、
家族はやっぱり違う。

だけど、動かなきゃ何も始まらないのだ、
というのはわかってる。
よくわかってる。
だから、俺は行動することに決めたのだ。

このままじゃまた反乱を起こすし。
俺の子宮さん(笑)

今週末、少し時間ができたので、
手紙をしたためようと思います。
四国にいるし、
1人で2人も育てていて余裕がないだろうから、
面と向かって言えるような状況ではないしね。

何を書こうかなぁ。
まだ何も言葉は浮かんでこないけど、
便箋を目の前にしたら、
スラスラと言葉が浮かぶことだろう。

また一歩、前に踏み出したよ。
これからどんな世界が広がっていくのか。
怖くもあるけど、
それも含めて楽しんでいきます。


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