❤︎  今日の一曲  ❤︎
“FACES PLACES”  木村カエラ
from “# globe 20th ~SPECIAL COVER BEST”
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小岩のラーメン店“らー麺屋バリバリ ジョニー”

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先日、開催された「とものもと応援コラボ  続・とものとも」にもご店主のジョニーさんが参加されていて、所用さえなければ駆けつけていたところですが、その日あいにく都合がつかず残念ながら訪問できませんでした


「バリバリジョニー」の月替わりの限定を毎月楽しみにしていますが、昨年12月の限定はラーメンという概念を超えた一品「牛 The Beef」という怪作

今年も楽しみにしておりました

今年はさらにブラッシュアップされた一杯のようです

するとTwitterで第二限定もリリースしているとの情報を得ました

それが「牡蠣」を使ったかけそばとのこと

麺や 庄の」のBlogにも書きましたが、牡蠣が大好きな“オイスタリアン”としましては非常に楽しみな限定です

平日の会社帰り、JR小岩駅で下車

店頭に到着しました

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夜に訪問するのは久しぶりです

券売機前でびっくり

「牡蠣」のかけそばとは、「ラーマガ限定“NAKED”」だったのです

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過去、らーめん えんや」「麺場Voyage」「饗  くろ㐂」など当Blogでも何回も取り上げてまいりましたこの企画

スープと麺と薬味だけというシンプルなスタイルの“かけそば”を提供するというごまかしのきかない一杯

調理人の技術やセンスが問われます

それを「バリバリジョニー」でいただけるとは思いもよりませんでした

元ラーメン王で「ラーマガ」共同編集者の山本剛志氏とジョニーさんは仲が良いらしく依頼が来たとのこと

ジョニーさんの所作を拝見しながら完成を待ちます

そして「牡蠣ポタジョニー」が手渡されました

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スープと麺と薬味の葱のみのシンプルな構成です

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丼に顔を近づけますと牡蠣のミストシャワー状態

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では、まずはスープから

なんですか、これは!

濃密な牡蠣の味わい

牡蠣で作ったスムージーのようなスープ

牡蠣節でなく、生牡蠣を5時間煮込んで炊いたスープだそうです

ジョニーさんの代名詞ベジポタとうまく融合させています

あえて「荒濾し」している仕様で牡蠣の身が結構残っています

過去の“NAKED”からするとちょっと反則のような気がしますが、具ではなくあくまでもスープの一部というスタンスなのでしょう

めちゃくちゃ旨い

表面の油はキャノーラ油だそうです

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麺は浅草開化楼の緩いウェーブがかった中細麺

スープが絡みまくります

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あっという間に完食・完飲です

食後にジョニーさんと談笑しましたが、実は牡蠣が苦手だそうです

食べられないばかりか、生牡蠣を処理するのもヌルヌルしていて、匂いが残るから嫌だそうです

そんなジョニーさんがこんな凄い一杯を作っちゃうんですもの

びっくりです

「出塚(煮干し中華そば 一燈)に食べて欲しいんですよね」とジョニーさん

牡蠣の限定をリリースしている出塚氏に対するこの業界の先輩としてのアジテーションでしょうか

先月の「しゃけポタージュらーめん」も「ラゾーナ一燈」当時、佐久間氏(現 煮干し中華そば 一燈)がリリースした限定に対してのジョニーさんなりのアンサーでした

定休日が同じ月曜日のため、佐久間氏は食べにこれなかったようです…

ラーメン業界にいらっしゃる方にとって、ジョニーさんの一杯は非常に勉強になると思うのですが…

ごちそうさまでした

久しぶりにラーメンをいただいて「感嘆」しました