外務省の４７歳の男性企画官が、今月２０日、千葉県内で死亡しているのが見つかったと報じられました。この企画官は、機密情報を報道機関に漏らした疑いがあるとして外務省から事情を聴かれていたということで、警察は自殺とみているとのことです。
死亡しているのが見つかったのは、海上保安庁から外務省第二国際情報官室に出向していた４７歳の男性企画官。
警察などによると、企画官は、今月２０日、千葉県茂原市内の民家で死亡しているのが見つかったと伝えています。
死亡する前、企画官は周囲に対し、「情報漏えいの関係で懲戒処分を受けそうだ」などと話していたということで、政府関係者によると、企画官は、「中国が北朝鮮に軍用車両を輸出しているのを日米韓の３か国が把握しながら公表を見送っていた」などとする今月１３日の一部報道に関連して、情報を漏らした疑いがあるとされ外務省から事情を聴かれていたということです。
この企画官は、海上保安大学校を卒業後、海上保安庁に入庁、去年４月から外務省へ出向し、国際テロや核不拡散に関する情報収集を担当していたそうです。
（ＪＮＮニュース）
日米韓が公表していかったということには情報工作上の作為があるはずだけど、やばいなあ。
この手の話は。
記：真正大和撫子