Webアプリの簡易なパフォーマンス測定 | あいうえお

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  if (Count($misstake) > 0) then GOTO Error_Comment

人生で初めて、Webアプリのパフォーマンスチューニングをちょっとやってます(照)


パフォーマンスチューニングするためには、当然、指標をもたなければなりません。

・チューニング前とチューニング後で、どう変化があったか?

・それは、いい効果か??

という、効果の評価をするためですね。


素人の自分は、ひとまず、レスポンス時間に着目して効果を見ることにしました。

レスポンス時間だけなら、ブラウザでも見れますしね。


1.chromeでレスポンス時間を取得する。


下記の画面のデベロッパーツールを起動します。

ショートカットキーは、Ctrl + Shift + I ですね。

P01



起動したら、「Network」のタブを開いて、緑の再生マークが出ていればクリックして、赤丸のレコードマークにします。

その後、計測したいURLを表示すると測定されます。


P02


chromeなら、Macでも行けちゃうのでブラウザから編集できるWebアプリであれば、

どこからでもチューニングできちゃいますね。



2.Internet Explorerでレスポンス時間を取得する。



「F12開発者ツール」をクリックします。 

P03



左の青く選択されているのが、ネットワークのアイコンです。

このアイコンを選んで、赤丸のレコードマークにしてください。

その後、測定したいURLを表示すると測定されます。
P05


IEの場合、レスポンス時間の合計は表示されませんので、各行のログを読む形となります。



3.インターネット上の測定ツールを使う


インターネット上に公開されているWebアプリであれば、

下記サイトでパフォーマンス測定/評価することができます。


http://www.webpagetest.org/


使い方も簡単ですので、是非使ってみてください。



測定したいURLを入力して、「START TEST」をクリック
P06


そうすると、下記のような結果画面がでます。
P07


今回のネタは、パフォーマンスチューニングするときの初めの一歩だと思います。

で、今回の方法で得た時間が、いいのか、悪いのか?

それは、妥当な性能要件から判断されます。


できるだけ早くっていう要件の場合、どこをゴールをどこにするのかっていうのは

チューニングするよりも難しいかもしれないです。。。