三井寺(園城寺) (滋賀県) その1 | こんなの食ったし、こんなの見たよ。

三井寺(園城寺) (滋賀県) その1

全然紹介出来ずに済みませんねぇ…の、無茶な設定の旅
村廻りや都市部への通勤で疲れちゃってるんだもの シラー

んな訳で、無茶な旅が始まって 建部大社 に参拝した ところで止まっておりましたけれども、建部大社のあとに向かっのは…

国宝や重要文化財の宝庫、天台寺門宗の総本山 国城寺ですよ
三井寺と呼ばれていますね

門前の有料(500円)駐車場に車を止めて歩いて行きますよ

あららビックリマーク
重要文化財の「仁王門」が修繕中ですなぁ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

楽しみにしていたのに残念ですねぇ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

仁王門の脇には、お山の地図がありますね

修繕中の仁王門を通り抜けると、参拝受付がありますから拝観料(500円)を支払って…受付の感じが悪いなぁ汗

なにやら出だしから調子が出ませんけれども、受付正面(仁王門を抜けて右手)に移動しますよ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

釈迦堂ですな
こちらも重要文化財だそうですけれども、中世寺院の特徴「食堂(じきどう)」様式であると解説されていますな(゚∀゚)

今度は仁王門正面に進みますよ 

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こんな感じですけれども、紅葉の時期にはよい感じでしょうねぇ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

進んで行くと大屋根が見えてきましたねぇ
石段を上がって行くと…

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

見えてきたのは、本堂(金堂)ですな
この建物は豊臣秀吉の妻(北政所)によって再建された建物だそうですけれども、桃山時代の建物として国宝に指定されているのだそうですよ

本堂前は広々していて、山の分校のグラウンドよりも広いですな
↑表現がチト分かりづらかったかな(苦笑)

んで、そんな広々とした一角には

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

「三井の晩鐘」と呼ばれる名物鐘がありますよ
日本三名鐘の一つなのだそうですけれども、残念ながら音色を聞く事は出来ませんでしたねぇ


( ゚ ρ ゚ )ボー   何でしょはてなマーク

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

何か撮影ですかねはてなマーク
まぁ、これから進む先ですから、そのうち分かるでしょ

そんな光景を横目に見ながら本堂脇に進みますよ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

今度はこちらの建物を見学しますよ

閼伽井屋(あかいや)ですね
閼伽井屋とは、仏に供える水を汲む場所(井戸・泉) の覆い屋ですね

中を覗くと泉があって、水がコンコンと湧き出ていますな(゚∀゚)


で、この閼伽井屋には

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こんな龍の彫刻がありますよ
左甚五郎の作と伝わるこの龍は、夜な夜な動き出して琵琶湖に出ちゃうので、左甚五郎が目に釘を差して動けなくしちゃったのですな(^ω^)

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

そんな昔話を思い浮かべながら本堂脇の坂道を上がって行くと、こんな建物がありますよ
霊鐘堂ですね

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こちらにはこれまた目物が置かれていてますよ「弁慶の引摺り鐘」ですね
先ほどご紹介した「三井の晩鐘」の先代にあたる鐘だそうですけれども

三井寺と延暦寺の間で争いのあった頃、延暦寺の僧兵だった弁慶がこの鐘を延暦寺まで引きずり奪っていったのですな
弁慶がこの鐘を撞いてみると…「イノー・イノー(関西弁で帰りたい)」と響いたので、「そんなに三井寺に帰りたいのか、ばかたれ~!」と怒って弁慶は鐘を谷底へ投げ捨ててしまったらしいですねぇ(゚∀゚)

そんな鐘の後ろには

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

「弁慶の汁鍋」と呼ばれる割れた釜がありますよ
僧兵達がこの釜で食事を作って食べたのですな

弁慶の引摺り鐘に因んだ土産物などを眺めながら霊鐘堂をあとにすると
先ほどの撮影現場ですな

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

この建物は「一切経蔵」

毛利輝元によって寄進されたと伝わる建物ですね
中には八角輪蔵があるそうなのですけれども…

撮影の準備やリハーサル中で近寄りがたい雰囲気
時代劇の撮影ですかね

建物方面に歩いて行くと…
撮影スタッフの方の先導で有無を言わさずスルーさせられちゃった(>_<)

中に入りたかったな…


まだまだ続く無茶な設定の旅、続きますよ…続く