庄内映画村オープンセット (漁村・農村エリア 前編)
今回の無茶な設定の旅、のっけから今回の旅一番の目的地に着いちゃいますよ
仕事を済ませ、眠い目を擦りながら旅してやって来たのは、山形県庄内地方
庄内地方は、鳥海山に登り損なって以来ですねぇ(゚∀゚)
山形自動車道あさひICを下りて、鶴岡市郊外の田園を進む事しばし
谷間をドンドン進んで行くと目的地に着きますよ
あら
あらら
ちょっと早過ぎちゃいましたねぇ(>_<)
ゲートが僅かに開いていますので、駐車場に何とか車を滑らせますが、従業員の方達が出勤仕始めている状態ですなぁ
時計を見ると…
開園まで1時間ほどありますね
仕方がありませんから、しばし仮眠を取りながら待ちますか
車のエンジンを止めると…
寒い事
厚着をして車中でグズグズしていると…
ドーン ドーン ドーン
と、太鼓の鳴る音が (゚∀゚)
そろそろ開園ですかねぇ
他にお客さんが…いませんねぇ(苦笑)
まぁ、誰も居ない方が楽しめて良いか
それでは、今回の旅の目的地楽しむ事にしますよ
車を出て直ぐ
こんな櫓が見えてきますよ
ご説明が遅くなりましたけれども、ここは山形県鶴岡市にある 庄内映画村オープンセット
こちらは、京都の太秦、あるいは日光江戸村のように時代劇撮影のセットが組まれているのですな
庄内地方は、庄内(鶴岡)藩酒田家の統治地として歴史を刻んだ場所ですから、庄内の歴史文化がある訳ですねぇ
そんなお国柄、鶴岡市出身の作家 藤沢周平 氏の時代劇によく出てくる架空の「藩」、海坂藩は庄内藩をモデルにしているといわれていますね
そんな縁もあってか映画に力を入れている地域になりつつありますな
「おくりびと」や「蝉しぐれ」が有名ですねぇ
おっと
海坂藩といえば、山田洋次監督 藤沢周平三部作 と呼ばれる「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」も忘れてはいけませんな
真田広之が演じる哀愁ある下級武士 たそがれ清兵衛
永瀬正敏が演じる不器用な下級武士 片桐宗蔵
木村拓哉が演じる三村新之丞…ゴニョゴニョ
ちょっと横道にそれましたけれども、そんな関係で映画セットで町興しをしているのですな
入場料は、大人1,600円などとなっていますけれども、詳しくはHPを見てくださいな
庄内映画村 HP http://www.s-eigamura.jp/
ところで、今回の無茶な設定の旅で一番の目的地をこちらにしたかというと、このオープンセットは冬季閉鎖なのです
今年の春先、庄内を囲むようにそびえる山々に雪が残っている頃、3月下旬に庄内地方を楽しみたかったのですけれども、春のオープンは4月中旬からで、村廻りの仕事をしている自分はタイミングが合わなかったのです
村廻りの仕事も落ち着いてお休みを取る事が出来そうになったので、再び庄内地方の観光をしようかと調べてみると
(゚д゚)
今期の営業は11月23日までとなっているではありませんか
最終日に訪ねるのもどうかと思いましたけれども、思い立ったが吉日
無茶な設定を設定(←変な言い回し)してみたわけです
それでは、長々と経過をご説明しましたけれども、チケット売り場で入場料を支払いますよ
ゲートでは職員の方がバスのチケットを買い求めるか聞いてきますよ
このオープンセット内には2コースのバスが20分おきに走っていて、500円のチケットを買い求めると1日乗り放題になるのです
チケット売り場の地図で縮尺を確認しながら眺めてみると、歩くのも問題無さそうですねぇ
今は雨も降っていないし、途中でお金を払ってバスに乗せて貰う事も可能だそうですから、とりあえずは歩く事にしますよ(゚∀゚)
ゲートを潜ると、はかま姿の従業員さんが簡単に場内の説明をしてくれます
従業員 「お客さん1番乗りですね、本日が最終日なのですよ
」
このセリフをしばらくの間、場内各所で浴びせられる事になるのですが…
最終日だから来たの
(苦笑)
場内は、ゲートなどのあるエントランスブロックとテーマ別に3つに分けられたブロックがあるのですが、まずはエントランスから左方向に進みますよ
これから向かう左方向は、漁村・農村エリアですね
トボトボと歩いて行くと、先ほどご説明した場内バスの停留所がありますな
さらに歩いて行くと…
カチンコを模した看板でエリアの説明がしてありますよ
農村ですな
…
…
非常に見慣れた田園風景
…村廻りの仕事をしている自分にとっては日常でしたな(笑)
神社がありますよ
神社前には和装の職員さんが立っていて、建物内の映画資料を見ませんか?と、お声掛けしてくれちゃいます
こちらは神社を移築した物だそうですけれども、建物内にはこちらで撮影した豊川悦司主演「必死剣鳥刺し」の予告ビデオなどが展示されていますよ
さて、村廻りの仕事に戻って(笑)
集落の様子も確認しますか
家々を覗き歩いて(←ちょっと危ない発言)
こんな小道を進んじゃいます
今度はこのお宅を拝見
家の中はこんな感じになっていますよ
干してある着物からすると夫婦で暮らしているのですな
稲の収穫も終わり、冬に向けた準備で朝から山にでも出かけているのかな?
田園の小道から少し大きな通りに出ると
今度は宿場ですかね
メインストリートが見えてきましたね
先ほどの農村とは家の造りも立派に変わってきましたなぁ
( ^ω^)おっ
こちらにも職員さんがいらっしゃって、お出迎えを頂いちゃいましたよ
この建物、SMAPの香取君が主演した座頭市で撮影に使われた物なのだと説明をしてくれましたが、武士の一分もそうですが、自分の中ではジャニーズ系の役者さんが主演している時代劇は、ちょっと違和感があるのですよねぇ(>_<)
まだまだ続く、無茶な設定の旅
庄内映画村オープンセットが続きますよ…続く
仕事を済ませ、眠い目を擦りながら旅してやって来たのは、山形県庄内地方
庄内地方は、鳥海山に登り損なって以来ですねぇ(゚∀゚)
山形自動車道あさひICを下りて、鶴岡市郊外の田園を進む事しばし
谷間をドンドン進んで行くと目的地に着きますよ
あら

あらら

ちょっと早過ぎちゃいましたねぇ(>_<)
ゲートが僅かに開いていますので、駐車場に何とか車を滑らせますが、従業員の方達が出勤仕始めている状態ですなぁ
時計を見ると…
開園まで1時間ほどありますね
仕方がありませんから、しばし仮眠を取りながら待ちますか
車のエンジンを止めると…
寒い事

厚着をして車中でグズグズしていると…


と、太鼓の鳴る音が (゚∀゚)
そろそろ開園ですかねぇ
他にお客さんが…いませんねぇ(苦笑)
まぁ、誰も居ない方が楽しめて良いか
それでは、今回の旅の目的地楽しむ事にしますよ
車を出て直ぐ

こんな櫓が見えてきますよ
ご説明が遅くなりましたけれども、ここは山形県鶴岡市にある 庄内映画村オープンセット
こちらは、京都の太秦、あるいは日光江戸村のように時代劇撮影のセットが組まれているのですな
庄内地方は、庄内(鶴岡)藩酒田家の統治地として歴史を刻んだ場所ですから、庄内の歴史文化がある訳ですねぇ
そんなお国柄、鶴岡市出身の作家 藤沢周平 氏の時代劇によく出てくる架空の「藩」、海坂藩は庄内藩をモデルにしているといわれていますね
そんな縁もあってか映画に力を入れている地域になりつつありますな
「おくりびと」や「蝉しぐれ」が有名ですねぇ
おっと

海坂藩といえば、山田洋次監督 藤沢周平三部作 と呼ばれる「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」も忘れてはいけませんな
真田広之が演じる哀愁ある下級武士 たそがれ清兵衛
永瀬正敏が演じる不器用な下級武士 片桐宗蔵
木村拓哉が演じる三村新之丞…ゴニョゴニョ
ちょっと横道にそれましたけれども、そんな関係で映画セットで町興しをしているのですな

入場料は、大人1,600円などとなっていますけれども、詳しくはHPを見てくださいな
庄内映画村 HP http://www.s-eigamura.jp/
ところで、今回の無茶な設定の旅で一番の目的地をこちらにしたかというと、このオープンセットは冬季閉鎖なのです
今年の春先、庄内を囲むようにそびえる山々に雪が残っている頃、3月下旬に庄内地方を楽しみたかったのですけれども、春のオープンは4月中旬からで、村廻りの仕事をしている自分はタイミングが合わなかったのです
村廻りの仕事も落ち着いてお休みを取る事が出来そうになったので、再び庄内地方の観光をしようかと調べてみると
(゚д゚)

今期の営業は11月23日までとなっているではありませんか

最終日に訪ねるのもどうかと思いましたけれども、思い立ったが吉日
無茶な設定を設定(←変な言い回し)してみたわけです

それでは、長々と経過をご説明しましたけれども、チケット売り場で入場料を支払いますよ
ゲートでは職員の方がバスのチケットを買い求めるか聞いてきますよ
このオープンセット内には2コースのバスが20分おきに走っていて、500円のチケットを買い求めると1日乗り放題になるのです
チケット売り場の地図で縮尺を確認しながら眺めてみると、歩くのも問題無さそうですねぇ
今は雨も降っていないし、途中でお金を払ってバスに乗せて貰う事も可能だそうですから、とりあえずは歩く事にしますよ(゚∀゚)
ゲートを潜ると、はかま姿の従業員さんが簡単に場内の説明をしてくれます
従業員 「お客さん1番乗りですね、本日が最終日なのですよ

このセリフをしばらくの間、場内各所で浴びせられる事になるのですが…
最終日だから来たの

場内は、ゲートなどのあるエントランスブロックとテーマ別に3つに分けられたブロックがあるのですが、まずはエントランスから左方向に進みますよ

これから向かう左方向は、漁村・農村エリアですね

トボトボと歩いて行くと、先ほどご説明した場内バスの停留所がありますな
さらに歩いて行くと…

カチンコを模した看板でエリアの説明がしてありますよ

農村ですな
…
…
非常に見慣れた田園風景
…村廻りの仕事をしている自分にとっては日常でしたな(笑)

神社がありますよ
神社前には和装の職員さんが立っていて、建物内の映画資料を見ませんか?と、お声掛けしてくれちゃいます
こちらは神社を移築した物だそうですけれども、建物内にはこちらで撮影した豊川悦司主演「必死剣鳥刺し」の予告ビデオなどが展示されていますよ
さて、村廻りの仕事に戻って(笑)

集落の様子も確認しますか

家々を覗き歩いて(←ちょっと危ない発言)

こんな小道を進んじゃいます

今度はこのお宅を拝見

家の中はこんな感じになっていますよ
干してある着物からすると夫婦で暮らしているのですな
稲の収穫も終わり、冬に向けた準備で朝から山にでも出かけているのかな?
田園の小道から少し大きな通りに出ると

今度は宿場ですかね

メインストリートが見えてきましたね

先ほどの農村とは家の造りも立派に変わってきましたなぁ
( ^ω^)おっ

大きな屋敷が見えてきましたな

こちらにも職員さんがいらっしゃって、お出迎えを頂いちゃいましたよ
この建物、SMAPの香取君が主演した座頭市で撮影に使われた物なのだと説明をしてくれましたが、武士の一分もそうですが、自分の中ではジャニーズ系の役者さんが主演している時代劇は、ちょっと違和感があるのですよねぇ(>_<)
まだまだ続く、無茶な設定の旅
庄内映画村オープンセットが続きますよ…続く