雷電神社 (群馬県) 前編 | こんなの食ったし、こんなの見たよ。

雷電神社 (群馬県) 前編

今年は厄払いをかねて、もう一社参拝をしちゃいます(^ω^)

今回ご紹介する神社は群馬県にありますよ

車を走らせ、利根川を渡ってしばらく走ると、目的地に近づいてきましたね
あらかじめ駐車場は調べておきましたので、すんなり駐車出来ましたよ(゚∀゚)

駐車場に車を止めて、歩いて参道へ向かいます

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

門前は少し寂れちゃった感じですけれど、これはこれで趣がありますね

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

ここは、雷電神社
火雷大神・大雷大神・別雷大神を奉っていますよ

神話の時代、イザナキとイザナミは、「国生み」と呼ばれる国造りをした後に、「神生み」子作りに励む訳です、そんな時、火之神カグツキを生んだことによって、イザナミは下半身にヤケドをしてしまうのですね
そのヤケドのためにイザナミは死んでしまうのですが、妻恋しいイザナキは黄泉の国に行くのですが…(長くなるので省略)
そのころに誕生しているのが、ここに奉られている神々ですよ

この神社は雷の神様ですから、雷や雹、厄除けの他、電気関係の方の信仰を受けていますね(^ω^)


鳥居をくぐると拝殿がある訳ですが

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

皆さん一生懸命に参拝しています

少しばかり視線を上げると…

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

見慣れた文様がありますね
葵の紋がありますよ(^ω^)

この神社は千年ほど昔から始まると伝えられているようですが、「生類哀れみの令」で有名な五代将軍綱吉によって、社殿が寄進されたのですね
関東北部は雷の多い地域ですけれども、館林時代の綱吉は雷を恐れ敬っていたのですねぇ(゚∀゚)

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

お参りをした後は、社務所にて御朱印をお願いしちゃいます
左側にある木は、「征夷大将軍 坂上田村麻呂」に関わりのある伝承があるらしいですね

それでは、御朱印が出来るまで境内を散策

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

この社殿には、立派な彫刻があることで有名です

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

この彫刻は、日光東照宮の眠り猫で有名な「左甚五郎」に縁のある物ですよ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

左甚五郎に縁があるといっても、「眠り猫」を彫った人ではなく、「10代目左甚五郎」石原常八と言う人の作なのだそうです
この彫刻も、お話しがありそうですが、柵がされていて近くで見ることが出来ないのが残念ですねぇ(>_<)

彫刻の色鮮やかさを楽しみながら進むと…

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

お稲荷様が見えてきました(゚∀゚)
この社は、室町時代の物で国の重要文化財に指定されているのだそうです

お参りしてから右手を見ると

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

奥社の彫刻が見えてきました(゚∀゚)
こちらも立派ですねぇ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

この奥社は、「イザナミ之命」が奉られています
奥社には神々の母が奉られているって事ですね
安産祈願をされている方がおられましたよ(^ω^)


写真が多いので、続く…