ろーそんに仕事帰り寄ってアイスなんかを物色。
野菜生活のクラッシュゼリー、トマトまるごとのを見つけたので、どれどれと見ていると、横から…レジ方向から名前を呼ばれた。
お?かずみ。
医療に従事している彼女。
近くの総合病院の検査室にいる。
高校同期で、同じ部だった。年間100日越えの合宿、遠征の中、多分高校の間は親よりもかずみたちと一緒に居たことになる。
このヒトはいつも垣根がなくて、先輩も後輩も男女も隔たりなく話す。
背はちっちゃいけど、ハイパワー。かなり強力。グレードの高いバッテリー電池を装備したかのような動き、行動力。
雰囲気はゴルフの宮里愛をマイルドにした感じ。
かわいい。
で、こんな人当たりのいいかずみがなぜ結婚しないのか。
不思議。
アタシと違って、10年もつきあって結婚も考えていた彼がいたのだけど、彼には障害をもって生まれた兄弟がいて、その部分にかずみの家族が猛反発。
彼のお兄さん、弟さん、それにお母さん方の親類にもう一人、先天性の障害を持つ方がいたことが、どうしても気にせずにはいられなかったらしい。
彼自身は特にそんなことは見られなかったのだけど、かずみのお母さんもお姉さんも医療に携わっていた家系がゆえに、遺伝のことを思うと反対は否めなかった。
悩んで悩んで、別れを決めた。あれから何年経つだろう。
相変わらず、彼女はいつも元気だ。一昨年、お父さんをガンで亡くした。
これまた小柄なお父さんだったけど、同じく小柄なお母さんと、ちょこちょこケンカしながらもわいわいとにぎやかなお茶の間だったようだ。
検査技師のレベルアップ試験…を多忙極まりない中でも受け続け、結果があとひといきのところまで行くらしいのだが、筆記と実技を合わせて合格が決まるとか。
昨年はなんと合格率19%。
何年もかけて挑戦している大プロジェクト。
お父さんの看病の期間は、試験を取り止めていた。
実技と筆記のうち、どちらかでも合格していれば、それはそこから3年間有効。もうひとつも3年のうちに合格すればいいらしい。
今年は猛暑の大阪。in近畿大学。8月半ばに受けに行き。
なにもしなくても汗がしたたり落ちるお盆前だったようで「もう、暑いのに、周りはすん~ごい早口の関西弁で」
意味もなくうっとおしかったらしい。
猛暑お見舞い申し上げますたo(。_。)o
…軽く30分ちょい、コンビニ前で立ち話。
買ったアイス溶ける?ってことで秋になったらまたゆっくりするべ~って今日はお開き。
いくらでも話せるんだ。
だいたい2/3は、かずみが、しゃべってんだけど。
身長差20cm。
でもアタシよりずっとずっと大きい。
勇気元気ぽんきっき
逃げずに立ち向かう勇者、かずみ。
ありがと。
あちこちにアンテナ稼働中で、日本中 学会で飛び回る。
すごい 力です。
行動力のあるヒト、すきだなぁ。
〇ー〇ー〇ー〇ー〇ー〇ー〇ー〇
朝晩だいぶ涼しくなりました。
もう、秋になっちゃうね
好きな季節だけど、思い出すとせつなくなる季節です。
いま、どうしてるんでしょ。風邪ひかず、ごはんちゃんと食べてんでしょか。
ケガには気をつけて。
今週末は 花火です。
おなかにドーンと響く花火、観たいなぁ。