エポンとミズノプロが好調
アイアンを物色する方が増えたきた昨今ミズノとエポンゴルフが好調…。
エポンは相変わらずの人気だがミズノはやはり新製品効果も大きい。
【ミズノプロ518 #6~#P】DG X100
~カスタム詳細~
ライ角:4度アップライト
ロフト角:規格
その他:規格
フィッティングにてまず目についたのはライ角の設定…。背が高くて比較的近くに構える方なので4度アップライトを推奨。ピッタリのセッティングだった。
【エポン AF-705 #6~#A】DG105 S200
他社のアイアン購入目的で来店されてAF-705にひっくり返ったパターン。比較的短く製作してバンスは無視。
「この重量感が振りやすくて気に入った!」
ストロングロフトのアイアンはナショナルメーカーを含めて数多くある。私も仕事柄多くのアイアンを打つがどれも確かに飛ぶ…。しかし、このAF-705ほどラクに球の高さが出るものはほとんどない…。
”7番でそんなに強く低く飛ばして良いことがあるのか?”と思うアイアンが大半だ。
ある程度の高さを出しながらも飛距離が出るアイアンが”飛び系アイアン”に求める性能だ。その次に打球感や打球音など官能的な性能の評価になるものだと思うが…。
要望グリップは増大するばかりだが
グリップの種類は増大の一途をたどる為にメーカーカスタムでは対応しきれない。イオミックに始まり、エリート、NO1、パーフェクトプロ…。
ミズノは大手メーカーの中でもかなり選択装着グリップの種類が多い方だがそれでも対応しきれない。管理の面、在庫の面で種類が増えるほどに負担も増えるからだ。
今回のミズノプロに装着希望のグリップはコレ!
”エリートグリップ”
最近装着者が増えていますよね。残念ながらミズノはエリートグリップの装着は選択出来ない。弊社としてはユーザー様の希望に沿うようにミズノプロ719への装着はここで行う。もちろんこのグリップに関しての保証は弊社独自に行う。
【ミズノプロ719 #5~#P&S18ウェッジ50度/56度】DG120 S
~カスタム詳細~
・ライ角変更:-3.5度
・トップブレードクリア
刻印色:水色
そしてエリートグリップY360S XT マリンブルーBLあり
そしてカスタム分野で台頭している三浦のCB-1008
【三浦技研 CB-1008】KBSツアーS ※スパイン調整
~カスタム詳細~
ロフト角:規格
ライ角:2.5度アップライト
メッキ:ホワイトクロム
フェース輪郭:R形状
↓
微妙に角が丸くなっているのが分かるでしょうか?
トップブレード:薄目処理
ソール形状:ダブルカットソール
刻印色:シルバーグレー
FP値:1ミリストレート化
↓
ネック下をよ~く見てみると…。
画像で見るよりも実際にはかなり違った形に見えますね。それもそのはず。輪郭R形状+トップブレード薄目+FP値修正のトリプル効果で全く新しいCB-1008の出来上がりだ。
まさにトップオブカスタム!
「大変お待たせしました。」
明日は弊社定休日の為にブログもお休みです。
ウェッジ以外はすべてUTもありか?
本日届いたミズノプロTi18のカスタムセットは7番アイアン~の注文。
行き過ぎたロフトのストロング化が進みアイアンの本数は少なくなるばかり…。ハイブリッドの台頭も進みアイアンの本数は少なくなるばかりだ。
そこでこのヘッドの編成を大幅に変更。
柔らかくて価格も手頃なファイアースピリットのアイアン用シャフトにチェンジ。
【18度】
【21度】
【24度】
【27度】
【30度】
大幅にターゲットを変更して7番アイアンから揃える方の為の試打クラブを準備。さらにロフト展開が進み34度も発売。
38度も42度も開発中だ…。
プロシードRハイブリッドUTはヘッド重量がしっかりある為にスチールシャフト装着でほぼアイアンと同じレングスになる。1番手ソフトにずらせば従来のアイアンヘッドからプロシードRハイブリッドUTへのリヘッドも可能だ。
【プロシードRハイブリッドUT 34度】ファイアーUT 70S
今は非常にニッチな市場に思えるがメーカーは大真面目に狙ってます。
JB502の48度ウェッジ
44度のPWで次が51度か52度のJB502アイアン…。
この中間のロフトを希望する声は前から多かったですがこの問い合わせが非常に多くなってきました。
NANO FLATモデルから先に発売した48度ですが満を持してクロムモデルのデリバリーを開始!そのアッセンブルにも追われています。
「これはスパイン調整」
「モーダスのロゴは消す?」
「ロフトを49度にしてもらいたい」
「レングスは長く?短く?」
「グリップはBL無しにて」
「シャフトは変更したい…」
「ソケットは…」
「下巻きは…」
「メッキや刻印色は?」
個別の案件をひとつずつクリアしていかなければいけないために右から左に一気に同じアッセンブルが出来ないだけに大変です。
こんな時にグリップの不良が見つかったりシャフトに傷が付いていたりするんですよね…。
「本当に色々と個別にやってるなぁ~」と自分に感心…。
渋滞すると進捗が遅くなってしまうのが弊社のウィークポイントでして…
ご理解お願いします。