( 映画 「蛇にピアス」の ネタばれ含みます 清々しい朝っぽくは ないです )
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「 私の中に 川 ができたの 」
何かを満たすために
舌に穴をあけ 背中に龍と麒麟を宿した
雑踏の中
音のない世界
閉ざされた空間
満たされることのない 空虚感
さびしい
さびしい
さびしい
この乾いた世界で
何に飢えているのか
生きてる証って何?
生きてる意味って何?
全てが幻
死だけが現実
くるしい
くるしい
くるしい
鬱蒼とした現実
その中で探す 生きる道筋
生きてる実感
痛みこそが 生きてる証
痛みを感じることで 生きてることを確認する
痛みだけがリアルなら
痛みすら 私の一部になればいい
― 私の中に 川ができた
満たすはずの水が
川となり 流れる堕ちる
飢え乾いた世界に 川ができた ―

(安っぽい絵で勘弁)
映画『蛇にピアス』見てた
小説 漫画は読んでたんだけど 映画は 今更ながら初めて
ぴあす 刺青 せっくす...
痛みを得ることで 現実感を抱かせる

スプリット・タン(蛇のように舌に二股の切れ目を入れること)とか
ピアス タトゥー サディスティックな性描写とか
見てて痛いモノが多かった
うちは そういうので快感を得る訳ではないので
わからん部分もあるんだけど
孤独感 空虚 飢え 乾き 寂しさ 満たされない何かを
『若さ』で置き換えたら 少し解った気がした
もがいてるんだよね
何か見つけようと探そうと
だけど それが何か解らなくて
閉ざされた世界で もがき苦しんでる様な
それを 自らの身体で感じる痛みで
補うような
10代の自分の生の虚しさなのか
うちは ピアスとかタトゥーって
ファッション感覚でしかないんだけど
これらって ものすごく中毒性があると想う
artなのか ただの落書きなのか
魔除けや信仰 何かの証の場合もあると想うし
人ぞれぞれなんだろうけどね

もっと重々しいモノを期待してたんだけど
携帯小説みたいな 軽い感じで 少し残念...
映画の中の空気感も 古いって感じてしまったかも
ぴあす たとぅー のデザインも ださい気がする
だけど何より 吉高さんのヌード
ここまで脱ぐかと びっくり
キレイだったよ
映画見て 久々に舌ピ入れてみた
穴が閉じかけてて 痛かった
やっぱり痛いのは キライ
だけど 好きな人に ぎゅうって強く抱かれる痛さは スキ
朝から こんなことばっか書いてるから あかんのかね
今は「ショーシャンクの空に」見始めた♡
王道やけど ダイスキな映画だよ
毎回 映画ねた 古いのばっかだけどね
腕をつつむ 湿った空気
息が詰まる 熱い空気
汗に塗れた手 窓につけて
背中が視線 感じていた
そっと突き刺さって犯した
私を見つめる私
きえた Yeah また
夜が 朝に 消えてったの
闇に放って
いなくなった私を消し去って
この腕の痛みさえも
いつか私を捨てていく だから
やめないで
ここには誰もいない


...∞

thanx...♡