TS-1のみ~SOX再び、そしてスチバーガ(2013年6月~2014年8月) | 一緒に生きる~ステージIV・大腸がんの夫と共に~

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2010年3月、53歳で直腸がんが発覚。その時すでに肝転移あり。手術で取りきったものの、縫合不全により再び手術&ストマへ。今は肺転移と肝転移をやっつけるべく闘病中の夫。7年生になりました♪楽しみを見つけつつ日々頑張ってます。私も一緒に、ね!

(この記事は2014年12月に忘備録として過去の日記を書いています)


この前はカンピロバクターで入院、そしてSOXからTS-1のみに
というところまで書きましたが、今回はその続きです。

2013年6月、TS-1のみの治療をして約3ヶ月。

CTの検査でそこそこ病勢が抑えられてるということで
そのままTS-1を継続。と同時に、この時
3度めの樹状細胞療法をし始めてました。

27回分くらい取れたとのことで、2週おきで
結局2014年2月まで出来ました。
樹状細胞と同時に打つピシバニールのせいで
いつもその日の夜から3~4日熱が出るんですが
それ以外は体調的にはバッチリ合格

やってる時のほうが体調がいいと
夫は感じているようです。
なので、さらにもう一度・・・と
思ったりもしますが、いかんせんお金が続きませんほろり

その間もずっとTS-1のみの抗がん剤で
これまでで一番体調の良い1年とちょっとを
過ごすことが出来ました。

顔色もみんなに良くなったね~って言われ
髪の毛もふさふさになり、バイクにも
週末になるたびに乗り・・と
日々を楽しむことが出来ました顔


が、2014年の2月のCTで、増大増悪(肺の多発転移が)が
確認され、さらに肝臓にも新たな影が・・・えー

というわけで、TS-1のみから再びSOX(オキサリプラチンとTS-1)に
戻り、7月までやったところで蕁麻疹がダウン

主治医いわく、副作用ならいいけど、アレルギーだとしたら
大変だ・・とのことでしたが、蕁麻疹が出たら(治療の3日後に
必ず出始めた)アレルギールを飲んで対処。

でも、出始めて3回目のところで、主治医が
アレルギー検査を実施。
見事オキサリプラチンに対するアレルギー反応が
出てまして、OUTあせる

次なる抗がん剤は、もう残り少なく
主治医はスチバーガを勧めてました。

でもその頃はスチバーガに対するアレルギーが・・
といってもこのアレルギーはイヤダイヤダ
やりたくない、すれば死んじゃうかも
(マジ、そう思ってました)
というアレルギーガーン

でも、ダメもとで、調子悪くなったら
すぐ止めるビックリマークということでスタート。
そして現在に至る・・・です顔

ここからは抗がん剤カテゴリーの最初に
続く・・・です。
長々と読んで頂き、ありがとうございましたにっこり


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