日本の文化や歴史 そして美意識の勉強会「京都観月倶楽部」のお年始恒例ビッグイベント。
「超・特別拝観」?
そんな日本語はないのに、特別拝観の前に 超 をつけたくなる理由。それは 非公開エリアを見学させて頂けて 学ばせて頂ける 特別中の特別だから。
いよいよ… その時が。
非公開エリアなので、もちろん写真撮影は不可。
身震いするほどの感動。
観月倶楽部の会員さんとのお食事会は、今年は順正 清水店・五龍閣。
国の登録文化財で、大正12年竣工の 清水焼窯元を洋食器・ガイシ・陶歯の製造へと国際的な事業に発展させた松風嘉定氏の邸宅。
設計は、京都帝国大学建築学科の創設者である武田五一氏。
順正さんの湯豆腐のコース料理を頂きながら、会員恒例の「今年の漢字」も発表。
私は 「動」。始動 感動 運動 の動。
頭も心も体も 動く 一年にしたい。そして そのためには 費用も必要なので、にんべんをつけて「働く」も頑張りたい。←と、オチをつけてみた(^^;;。
朝から夕方まで、ワクワクしっぱなしの 本当に贅沢で充実した1日だった。