今日は夫と青砥に行ってまいりました。駅にはこんなオブジェがあります。
かつしかシンフォニーヒルズでアパッショナート管弦楽団の演奏会です。
今回、息子はこのオケで初めてビオラのトップを務めます。
息子の追っかけをやっている私たちは行かないわけにはいきません。
おっと、その前に腹ごしらえです。
会場に行く途中で生パスタの店を発見、迷わず入りました。
夫はカルボナーラ、私はピザマルゲリータ。
生スパゲッティはもっちりしてて、乾麺をゆでたのとは歯ごたえが違います。
ピザはクリスピーで悪くなかったけど、私も看板メニューの生パスタを注文すべきでした。
ドルチェもいっちゃいました。ワインを飲まなかったから、このぐらいは許されるでしょう。
そして会場へ。
ロビーにあるオブジェ。
開演前のプレコンサートも楽しみました。
プログラムの一曲目はドリーブのバレエ音楽「シルヴィア」組曲。
さすがバレエ音楽の父といわれるドリーブ、バレリーナが踊っている姿を想像しながら聴きました。
変化があってとても楽しい曲でした。
そしてヴィヴァルディのファゴット協奏曲 イ短調RV.497。
ファゴット協奏曲を聴くのは初めて。
小編成でチェンバロ(本物じゃなかったけど)が色を添えていて聞きごたえ十分。
そして休憩をはさんで、本日のメインはベートーヴェンの「田園」です。
おなじみの曲ですが、パンフレットの書かれた解説をしっかり読んで聴きました。
今まで気づかなかった鳥の声(もちろん楽器で表現されるのですが)をはっきり聞き取れました。
他にもいろいろな発見があって、やはり名曲だなぁと改めて思いました。
そしてアンコールはバレエ「コッペリア」のワルツ。
アマチュアのオーケストラだけど音が安定していてレベルが高い
ま、親の欲目もあるんですけどね。
私たち夫婦、息子の演奏会でもない限り週末に出かけることはめったにありません。