適当ブログ

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思ったことや発達障害の息子のこと等、適当に書いてます

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プレ保育も終わり、いよいよ療育センター卒園当日。息子のクラスから来年度幼稚園に行くのは息子を含めて3人。5人は来年度も療育に通うそうだ。きっと運営団体も先生も変わらなければ残っただろう。どうして運営団体変わるんだろ‥考えても仕方ないけど。
最後の時間。母親が1人1人「最初は〇〇でしたが〜」と思い出?を語っていく。私も考えながら長くならないよう頭でまとめて話した。話し終わるとホッとして、きちんと他の人の話が聞ける(笑)
そして最後に担任2人が話し始めた。F先生は、うるうるしながら話してたが私も何とか耐えられた。S先生は、すぐ言葉に詰まったかと思ったら泣いていた。それを見た瞬間、私もダメだった。周りを見たら他のお母さんも泣いてた(TдT)

療育は、私と息子の大切な居場所だった。息子が泣こうが喚こうが誰も白い目で見ない。他のお母さんと悩みを共感することもできる。分からないことは先生に聞ける。通う前はどん底だった。1人だと思ってたけど、療育に通って1人じゃないって思った。あそこにいる時は私も穏やかだったと思う。結局、療育には7ヶ月しか通わなかった。4月から幼稚園に飛び込む不安。また白い目で見られるだろう不安。でも療育に残っても運営団体が変わるから先生も全員変わるし。とにかく不安だった。居場所がなくなるし先生とも会えなくなる‥と思って寂しかった(TOT)
そんな気持ちが一気に押し寄せ、きっと一番泣いてたと思う。S先生が「幼稚園が辛かったら戻ってきたら良いから。私はもういないけど、新しい勤務先が決まったらお知らせするからそこに電話してきても良いんだからね」と声を掛けてくれた。また泣いた。

書いててスゴく懐かしく感じる(>ω<)療育って入りづらいというか、私も入るまでは良いイメージなかった。何だろうね。
半年くらいだったけど通ってみて、息子にはスゴく刺激になったと思う。私もか。合わなくて療育やめたって話も聞くけど、うちは息子にも良かったし一番療育に行って良かったというか変われたのは私かも(≧▽≦)