おはようございます。スーさんです。
今回紹介するのは
隅田川東岸（左岸）
中央大橋の上流～住吉水門手前
全景（中央大橋～住吉水門）
ポイント図
ポイントAは、下げの流れが直接ぶつかる場所。隅田川で最も激しい流れであり、川底には牡蠣殻やらの障害物もあることからクロダイが多く着いている雰囲気はある。しかしながら、中央大橋まで探ってもアタリはほとんどない。流れが速すぎて、クロダイが岸際に寄っていない可能性が高い。
逆波を立てながら激流が流れる
中央大橋下
ポイントBは、中央大橋下。下げの流れでも橋下では適度な流れとなるがクロダイの着きは良くない。また、橋下から下流の護岸柵は高さが１．２メートルと他の場所より一段高く、身長１７２センチのスーさんは正直釣りにくい。特にタモ入れは一苦労。
中央大橋下流は柵が高い
ポイントCより下流は、水深が極端にない。満潮時でも２メートルと流域では最も浅いエリアとなる。夏場の極端な濁り時期であればチャンスがあると思うが、細かく仕掛けを打って時間を費やす場所ではない。
けっしてクロダイが釣れないというエリアではないが、クロダイの着き加減や釣り難さなどから、上げの流れ、下げの流れともに過度な期待を持つべきではないと考えている。
もし、このエリアに時間を掛けるのであれば、他の場所へ移動することを（現状であれば）お勧めしたい。
横浜潮友会