おはようございます。スーさんです。
今回紹介するのは
豊洲運河(東岸)
全景
ポイント図
豊洲運河は
隅田川とも直結
潮の上げ下げに加えて
川の流れも影響するエリアとなる。
①は隅田川寄りの行止りから、(下水溝の先)の階段まで。
全体的に浅く(他の場所と比べ1m程度浅い)干潮時には海底が視認できる程である。また、(期待感のある)梯子には地元師がエサを活かしておく虫かご等々が数個ぶら下がっており、釣りが出来ない(吊るしている糸等に引っ掛かる)。
そのため、梯子以外の場所での釣りを強いられることもあり、スーさんは満潮前後を除き竿を出すことはしない。なお、水に濁りがあって隅田川に向けての流れでは、干潮前後であっても頻繁にアタリがある(自身の経験)。
下水溝(点線で表示)は奥行きがあり、クロダイが着いているものと思われるが、奥の方にエサを送り込むような流れがない(そのような流れを確認したことがない)ため、日中の釣りでは釣果は期待できない。
その他では、梯子とフェンス(行止り)との中間点付近の底(護岸から30~40センチ程度は離れている)に(自転車の)車輪が落ちている。ポイントともなるが、沖側にエサを落としてしまうと根掛りもするので注意が必要だ。
②階段から一段低くなっている護岸まで
ここも階段先に浅い部分がある(目印は住居側にある看板と塀に掛かれた数字(白地))。①の浅場より若干だが深い。よくアタリがあるのは、浅場から深場に落ち込んでいく場所。一段低くなっている護岸の手前には、かつて梯子があった痕跡があるが、その手前3~4mが最深部となっている。
③一段低くなっている護岸から〃護岸まで
街灯2本目の前に障害物なのか?浅い場所が存在する(根掛りはない)が、ゾーン全体としては豊洲運河(東岸)では深場(それでも3mちょい)。梯子(虫かご等はない)もあるが、それより手前にある街灯付近での実績が高い(自身の経験)。
④一段低くなっている護岸からフェンス(行止り)まで
一段低くなっている護岸の上がり口(階段部分)、その先にある街灯の前に障害物(階段部分は牡蠣殻?街灯前は人工物?)がある。また、その先、フェンス(行止り)手前にも障害物(人工物?時折根掛りする)があって、アタリは多い。
④フェンス(行止り)から①方向を望む
クロダイのヘチ釣り(落とし込み釣り)では、時季によっては水面から1m以内でのアタリも多く、(そのような場合には)底は関係ない。しかし、一日を通して考えれば、潮の干満や水の流れ等々によって底狙いに徹するしかない時間帯も多くある(むしろ、そのような時間帯の方が長い)。
したがって、底の状況を知り、クロダイが付いていそうな場所を把握しておくことは大事である(釣果にも直結してくる)。
横浜潮友会