N様のステップワゴンにマッチのDSP PP-82DSPを取り付けました。

今まで某量販店さんにてスピーカー交換、アンプ追加、デットニング等をされていた様です。

しかし、今一歩、納得の音が出せないと悩んでおり、偶然にマイスターをご利用頂いた同僚の方からマイスターを紹介いただいた様です。嬉しいことです。

今まではナビヘッドからアンプを追加されてました。ドア内はデットニング施工と市販バッフルボードでの取り付けです。一昔前のシステムアップ方法ですね。今はDSPをシステムに組み込むことが主流です。

DSPはドイツのオーディオテック。フィッシャー社のブランドMATCH(マッチ)です。今回取り付けたPP-82DSPは、ナビなどのスピーカー出力をダイレクトインできるHIレベル入力、RCA入力、角型TOSデジタル入力、3.5mmミニプラグ入力可能と多彩なシステムが組めますし、出力も55W×8CH出力でフロント2/3ウェイはもちろんリアSP ウーハーの追加も可能です。タイムアライメント機能、イコライザー機能、クロスオーバー機能、音圧調整機能、位相調整等々、本当に便利かつ、音質向上には欠かせないアイテムです。これだけあると難しいと思う方も多いと思いますがセッティングはマイスターが責任もってセッティングを行います。ご安心を!!

今回のシステムにタッチスクリーンコントローラーのDIRECTORを取り付けました。

センターコンソール下の小物BOXに取り付けました。

 

同時作業でダッシュ上に取り付けてあったカロッツェリアTS-V171Aのツイーターをピラーにねじ止め取り付けに変更しました。V171Aの音はツイーターがかなり硬質でミッドとのつながりはシビアなユニットです。以前のシステムの様に単にアンプの追加だけではトーンバランスをとる事は正直困難です。 だからこそDSPの追加でまずクロスオーバー調整機能を生かしてミッドウーハーとツイーターの自然なつながりある音に持っていく事が重要になります。

またタイムアライメントで音の到達時間を合わせる事でフォーカスの合う音が表現できると同じスピーカーの音とは感じません。それほどDSP効果は重要です。

このブログを読んでDSPに興味を持った方はマイスターにご相談ください。

 

本日もありがとうございました。

 

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