トミカ マツダ・ユーノスコスモ(カスタム)
こんにちは。
以前散々馬鹿にしていたアーケード版湾岸ミッドナイトにハマっております、まい☆すたです。
ゲームそのものではなく、ゲームをやってる連中が群れて粋がってる青二才だから嫌いだったワケで。
そんなワタシも、先日知り合い達とゲーセンでワイワイやってきました(笑)
そんなことはさておき、今回はトミカよりマツダ・ユーノスコスモの紹介。
まーいつもの通りマツダ好きをこじらせたワケです…(笑)
斜め前から。
ユーノスコスモはマツダが90年代初めに販売した高級クーペ。
市販車では初めてとなる、3ローターエンジンを搭載し話題となった。
本作品はトミカのS13シルビアをベースに、あらゆるところにパテやプラ板を貼り付けて制作。
斜め後ろから。
エンジンパワーはFD3Sに搭載されているロータリーエンジンよりも高出力のもので、FDをチューンする際にユーノスコスモのエンジンを移植する事もあるとか。
塗装はクレオスのシルバーを吹き、乾燥後にタミヤのライトガンメタルをバンパー周辺に塗り、細部塗装を施して仕上げ。まぁ、いつものパターンです。
エアロはマツダの純正エアロを、若干アレンジして造形。
ナンバーは、湾岸ミッドナイトみたいに排気量の数字にしてます。
それと、ちょっとこだわって車種別番号を2桁にしてみたり(笑)
マフラーは4本出し。
ユーノスコスモにはエンジン出力に応じて、FDと同じ13Bエンジンと3ローターの20Bエンジンという2つのグレードがあり、今回モチーフとしたのは20Bエンジンを搭載している方。
4本出しのマフラーは20B搭載車の特徴ですね。
リアウィングもマツダ純正エアロに似せたものを作って取り付け。
真横から。
前輪のフェンダーがやや大きめになってしまってます(汗)
3インチサイズで商品化されていないミニカーを作るのは初めての試みだったので、まだまだ詰めの甘いところがあるかもしれません。
なお、ホイールはあへてトミカのワイドタイヤのままにしてます。
ホットウィールとかのホイールを履かせても良いのですが、こっちの方がトミカらしいので。
トミカのS13シルビアがベースなので、ドアが開閉します。
初代コスモと。
宇宙船のやうなデザインのコスモスポーツが、数十年経って随分とフツーな感じになりましたな。
実際、ユーノスコスモが出た当時もトヨタや日産のセダンっぽいとか当時の流行の詰め合せだとか、デザインに関しては没個性的と評されていたそうですね。
でもこの何の変哲もないフツーのクーペが、実はFD以上のパワーを誇るエンジンを搭載しているなんて、逆に魅力的。
コスモを冠する歴代の車両と。1台ルーチェで代用してますが(笑)
コスモは4代続いたんですね。結構息の長い車種だったんですけどね~。
今だとこのコスモに相当するマツダの車両は何になるのでせうか。
アテンザとか? なんか違う気がするけど。
改造の素材にしたS13シルビアと。
昔の方はダッシュボードが付いていないので、実際に改造に使用したのはドリームトミカ版の方ですが。
後ろから。
パッと見では出来そうなシルエットですが、いざ改造してみると結構大変でした(笑)
横から。
ホイールベースはほぼそのままに、前後のバンパーを少し伸ばした感じです。
あとリアウィンドウも新しく作り直したり、ピラーの位置を調整する為にルーフを一度切断したりと見た目以上に加工をしてます。
20Bエンジンの滑らかな吹け上がりは、あのV12エンジンに勝るとも劣らないとのこと。
余談ですが、ただでさへ燃費の悪いロータリーエンジンの高出力版ということで、ユーノスコスモはリッター2~3キロという極悪燃費だったそうですね。
そりゃマフラーから10円を垂れ流していると揶揄されるワケだ…(笑)
以下ギャラリー
初代コスモと。
トミカプレミアムあたりでユーノスコスモが出てくれたらなぁ…千に一つの可能性もないか(笑)
ロータリーマシン繋がりで、僕のお気に入りのFDとも。
タカラトミーモール限定とはいへ、タカラトミーグッジョブッ! 大好き。
以上。
今回このマシンを作ったそもそものきっかけは、湾岸ミッドナイトでユーノスコスモを使い始めたからです。
なぜ湾岸はこんなブッ飛びマシンを登場せしめたのか不思議ですが…おかげで興味を持ちました。
製作期間は1ヶ月くらいですが、今見返すとまだ荒い部分があるので、近いうち型を複製するなりして改良版を作りたいですね。
あと次はランティスとかを作りたいですね!(笑)
それでは。