きらいだと思うには訳がある。
きらいなものを通して、
自分のこだわりや、
心に刻まれている傷がわかる。
外部にあるものは
まるで鏡のように、
自分を知る手掛かりになる。
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きらいなものを無理に好きになろうとする必要はありません。
一定の鏡の役割が終われば、
気にならなくなるかもしれませんし、
そこに意味を見出して、
好きになるかもしれません。
ちなみに、
きらいな色を聞き、いくつかの質問をすることで、
その方のこだわりや傷が 浮き彫りになります。