先ずはいくつかサイトをご紹介します。
近畿中央胸部疾患センター
放射線の量は…
距離の2乗に反比例します。
距離が2倍になれば1/4に、3倍になれば1/9に減少します。
んで、
「距離が1/2になれば4倍に、1/3になれば9倍に増加します」
とは書かないのよねん♪
産業医科大学医学部放射線学入門
このサイトは次の阿呆な喩えで知られてゆよっ!
う~ん、慧眼ではあるなぁ。人間は常に内部被ばくしているのん~。
めぐのつぶやき。。。こんな阿呆に診察されたくないぉ、あははは。
ね、ここでも
「近づくほど放射線の影響は大きく(多く)なります」
とは書かない(笑)
ま、もういいよね。
次に注意深く読む価値のあるサイト。しかし誤魔化されてはいけない。ご本人には誤魔化す意図はないように思えるけど、キチガイドモはよくこの田崎の説明を援用して、め~ぐのことを理解能力がないだのテイノウだのと言ってきたのでね(笑)
「放射線の強さ」は距離の二乗に反比例する?学習院大学理学部田崎晴明
内容に関しては各自検討して欲しい。めぐが理解した範囲内でのポイントを示す。
①田崎は
「言うまでもないとは思うが、ぼくは「内部被ばくは怖くない」と主張しているわけではない。内部被ばくについては、解説「内部被ばくのリスク評価について」で議論したように、分からないことも多く、つねに危険を意識すべきだと思っている。 ただ、「距離の二乗に反比例」の法則を使って「内部被ばくなら一億倍も危険だ!」とする論法は間違っているということを書きたかったのだ」
としている。いちぉ大賛成。具体的に書こう。
例えば1cmのケース
①100cmと1cmを比較した場合には1cmでは100cmの1万倍となる(100×100)
②2cmと1cmを比較した場合には1cmでは2cmの4倍となる(2×2)
これは1mmであろうが1n(ナノ)mであろうが同じこと。つまり何倍と言った所でそれは相対的な比較の上でのことなのだ。
従って「内部被ばくなら一億倍も危険だ!」は一応間違ってはいるw
でもさぁ、1nmと1万光年を比較すりゃあ一億倍どころじゃないでそ?(笑)
「一億倍が単純な間違い」なのではなく、相対的なメルクマールだと言うことを忘れてる記述ならば、それは根本的に間違っているということなのだ。
②納得できない点
田崎は
「この「法則」が近距離では成り立たない理由もよくわかったと思う」
という。
ではどのくらいの近距離ならば成り立たないのか?
ぐちゃぐちゃ小難しい理屈で説明する必要などなく、具体的にソースを示し核種毎に(大きさが異なるので)これ以下の距離ではどのような遠距離と比較しても同じ、と教えてくれればいいだけなんだけどねw
ここに書いたとおり「納得できない」であってソース示してくれて納得できれば納得します。
ここは田崎の意図はともかく、工作員と無知で善意のオバカサンがよく援用するので、各自の立場を自問する必要がある。