立ち上がれるようになってからは、
みるみる院内での生活にはなれ、
ただ、睡眠がほぼ2~4時間おきに痛みで起きるとかだったので、起床時間の6時がまちどうしくて、6時前からフラフラしてました。
麻薬でハイになって痛みとばしてるし、
副作用でチョイチョイ寝てしまうせいで、
睡眠不足と感じることはなく、
ただただ時間という薬が効いて、
今の此の辛い時間が過ぎ去り、
社会復帰に近づいてると信じ過ごしてました。

一応看護師さんからは、
日中に続けて2時間以上寝てたら、
おこしにいきますねと監視室の動けない時は言われてましたが、
痛みで薬要求するので、
そんなに長く眠れるわけもなく、
声をかけられることはありませんでした(^ω^)

痛みレベル?
過呼吸になり、足バタバタさせる位?
と言ったら少しはわかっていただけるでしょうか?

でも、医学は日々進歩しています。
医師や病院により使う薬や治療法違いますが、昔よりも緩和ケアということがいかに患者にとって大切かを、理解してくれて、薬もいろんなものがありますからね。
そのひとにあった
それぞれの対応してくれます。
ありがたい。


退院して苦しんだのが、痛みをレスキューしてるために、ひどい便秘になってしまいまして、くすりには必ず副作用があり、どちらかがその時の自分にとって有益であるかを、じぶんで判断しなくてはいけませんよねぇ。
あと自己管理となると傾眠もすごくて、突然眠気に襲われて、鼻から野菜ジュース逆流したり、ハプニングだらけの自宅療養のスタートw

痛い→薬飲めばいい、退院したんだから、大丈夫と両親はすっかり安心してしまい、体力回復のためにと、引きこもるわたしを連れ出してくれました。

まずは携帯機種変したくて、
docomoshopへ。
いやぁまたなめてたから、
えらんでるうちに調子悪くなりレスキュー。
母も変えたいと私に頼りだし、
まだ自分だけでも精一杯なのわかってもらえず、
自分もよくわからず、
shopの店員も新人なのか?
今まで史上さいあくな対応で時間がかかり、
途中から息が続かず、
怒り口調になりながら強行したのに、
母は全部説明させておいて、
また今度にするっていうし、
自分の選ぶ余裕もなく、
薬で理解力記憶力飛んでるので、
てきとうに同じような操作ですむものに変更。


別の日は、快気祝い買いに行くから、
一緒に選ぼうと近所のAEONに。
選んでる最中から不調訴えるも、
せっかく見に来たのにと怒る母?

いやいやまだなおってないし?
みためわからなくても
手術して肺とってるんですけど?
会話するにも、肺の機能必要なんで、
会話続けるのもまだしんどいんですよ?
がつうじなくて、
寝てばかりの私にだめだし(。・´_`・。)


そんなんしてたら、退院後初受診日が約2週間後だったのですが、
前日の夕方シャワーはいったあとから、
体調崩し発熱開始(;ω;)
ロキソニン飲んだから熱は下がるから
明日受診でCTとるし、
大丈夫だっていってたんですが、
両親が心配だから
電話だけ病院にしてみるとなり、
たまたま、
まだチームの入院担当の医師が残っていて、
大きな手術したあとだししんぱいだから、
車で来れるなら診るよ?ってなり
待っててくださると言うので
急遽両親と夜間救急外来へ。

ここの病院てば、呼吸器外科の医師少ないから?循環器科外科の医師が当直の日ばかりなんで、かなりラッキー。


救急外来の玄関の守衛さんみたいな
おじちゃんに名前伝えれば
対応してもらえるよう手配してくれてて
速攻救急外来室のベットで採血。
点滴の可能性も考えてルートも確保してくださり、
ベットからおきあがり、
医師も駆けつけてくださりレントゲン。

たまたま研修医くんもいるし心強い(笑)
実際別件でバタバタしてた
救急外来でたまたまわたしのために残ってた医師を発見して、
指示を仰げて助かりましたって心強いって言ってた他科の医師が登場してたりするくらいレアな残業中の専門医。

緊急オペなのに?家族が荷物とりに勝手に帰って連絡つかずになり、
あわわヽ(´Д`;≡;´Д`)丿してました。

なっなんかわたし発熱ごときで場違いな場所にいる感まんさいになりつつ
はぁはぁ言いながら結果待ち。


血液検査の結果炎症の数値高いけど、
レントゲンは異常なし。
ひとまず明日CTだし、
ロキソニンで熱も下がり始めたし、
少しベットで休んで帰ることに。

ただ、両親が明日外来だし、入院を強く希望してたのと、そろそろ大丈夫と帰ろうと起き上がった時が、めちゃ解熱?ピークで、全身の汗が吹き出して、医師の目の前で尋常じゃない状態に((〃´д`〃))ハァハァ

動けない中、ちょっと待ってください帰りますからと、帰る気でいたのですが、
さすがにstopがかかり、
たまたま、次入院される方の狭間で、
1日だけベットが空いてたので、
原因不明のまま緊急入院となりました。


そして、結局翌日のCTで、レントゲンではみえないくらい、小さい?初期の肺炎ですと診断がくだりました。
なので、速攻24時間抗生剤の点滴開始のうえに1週間くらいの入院になりそうと、別の病棟で空いてるベットを探して入院延長が決まりました。


あ、ただですねぇ。
私の場合帰ろうとした時の症状がピークで、そのあと車イスで医師に病棟のナースステーションまで送っていただいたのですが、すでに元気回復ぎみアセアセ


顔馴染みの看護師さんに
あらーって言われて、
原因不明の熱でたんですが、
回復してきちゃいましたと申告(;・ω・)
膀胱炎かもね~とか言って処置室で検査して、
院内のLAWSON閉まる前に、
手ぶらできちゃったから、
タオルや歯ブラシの最小限朝困らないもの買ってきていいよって、
言われ徘徊しなれた院内をまた探索することに。


そしてまさかの後半ずっとお世話になったおんなじ病室のおんなじ位置のベットへ。


翌朝、メモ連絡みたーって、2週間前に涙のさよならした担当看護師さん登場(笑)
デジャブだーってわたしも大笑いする位元気の爆笑。


ただ病室メンバーはたった2週間でガラリ代わり、はじめましての方たち。
洗面所では、明日手術なんだーって、わたしの退院の日に話してたおじちゃんにも遭遇。
手術成功して明日退院だよー。
どーしたのー?って質問攻め(笑)
孫みたいな年齢差なもので、
そんな扱い。
みんなやさしー。

肺炎がわかり、すぐ空きベットの都合で、
婦人科病棟にお引っ越しになったのですが、
優しくはなしかけてくださったおじさまにも会えて、
緊急入院したくせに
嬉しくて元気になっていく不思議なやつ。
それくらい軽い肺炎です。
ただ大きな手術のあとなので、
慎重に対応してくださいました。


まさかのそっこうの再入院。
こんなに簡単に肺炎かかるとはおもいませんでした。




なんとなぁく撮った最寄り駅(笑)
前職はこの駅の目の前のビルで、
この駅が改装されていくのずっと見てました。
だからすこぉしだけ思い入れのある景色です。