2015年過去の記事の再シェアです♪
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フィギュアスケートって見ていて
楽しいですよねー。
優雅で、美しく、華やか。
もう引退されましたが、
数年前に活躍されていた、村主章枝さん
雰囲気が大好きでした。
その村主さんが呼吸法の特集で紹介されていました。
見た目は優雅だけど、
たった4分ほどの演技の中で心拍数はなんと200超え
息があがってくるとどうしても胸式呼吸になり重心が上がる。
そうすると「肚がすわる」感覚がなくなるので、
スローパートでは腹式呼吸をする。
とはいっても試合中はほかにもたくさん注意をすることがあるので、
練習で普段から重心を下げる腹式呼吸を練習しておく。
と記事の中で、お話しされています。
なるほど~。
一流アスリートはみんな「呼吸の大切さ」を知っている。
というのは、こういうことなんですね
そして、ここ。
「肋骨を正しい位置に移動させることを意識」
「ここに骨格がないと腹式呼吸が出来ない、
という位置ってあるんですよ」
と村主さん。
そうなんだよねー。
私も一生懸命スポーツばかりしていたあの頃に知っていれば・・・
あははっ、
だからどこにでもいる平凡な選手だったのか
…と、まあそれは置いておいて。
普段の生活の中で
肋骨が斜めになって反りすぎてしまう姿勢
の方、とても多いです。
いつの頃からか、それが正しい良い姿勢、
だと思ってしまっていますよね
小学校とかでね、
参観日に行ってみて、先生が「はい姿勢を正して!」
と声をかけたられた時の姿勢・・・
それはちょっと、ちがーーーーうぅぅぅ。
と言いたくなります
ここに自分で気づくのは、ちょっと難しいかもしれません。
自分の姿勢を鏡でチェックしたみたことがありますか。
壁にそって立ってみたとき、
どれくらい壁との間に隙間ができますか??
呼吸法のレッスンでは、
ここが肋骨の正しい位置です、
ということもお伝えしていきます。
最初は皆さん、
えーーー!!そこ??
って驚かれる方が非常に多いです。
でもね、その位置を、ご自分の身体で覚えてしまえば
ぐっと深い腹式呼吸はしやすくなってきますよ
人間のからだって、すごいなって思う毎日です
ちなみに紹介されているのは、
「医者いらずの呼吸法」