さてさて、IELTS受験記の続編、今日は午後のリスニング、リーディング、ライティングのテストについてアップしていきます

スピーキングのテストを終えて一旦家に帰った私は、12:00ちょっと前に再びCPITに戻ってきました。朝とは打って変わって、CPIT前の路上は駐車車両でいっぱい。それでも今度は3時間以上かかるから、できたら有料駐車場は避けたいよなぁ、と思い、時間も余裕があったため、無理ならぐるっと一周して戻る覚悟で(一方通行なので)道の先を探す事に。CPITをちょっと過ぎたところで道を左折した先に、ちょうど1台停められそうなスペースを発見し、そこに停めて、スピーキングのときの集合場所に向かいました。

そこに集まっていた受験者の数、ざっと50人くらい。この日はジェネラルテストとアカデミックテストの両方受験できる日なので、アカデミックを受けるであろう学生風の人も、移住目的風の様々な年齢層の人もいました。時間になると、スピーキングの場所ではなく、階段を登り、廊下をぐるっと歩いて、建物の反対側へと連れて行かれました。そこでまず、1つの部屋に皆が手荷物を置き、スピーキングテストの前にもらった受験番号のうち、シールになっている方を、自分の荷物に貼り付けました。ここが荷物置き場カバン

手に持ってテストの部屋まで持って行くのは、鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、パスポート、受験番号の書かれた紙、(持っている人は)ウォーターボトル。このウォーターボトルも、事前にちゃんと透明な容器に入っているか、字が書かれていないかを確認されます。そして、パソコンの前に立つ係員のところで指紋認証をした後、受験番号によって2つの教室に振り分けられます。教室に入る際にパスポートや受験番号、持ち物のチェックをされ、自分の受験番号が書かれた席へ。ここまでで既に30分以上経過

全員が着席した後、試験の説明がされます。リスニング40分、リーディング60分、ライティング60分の順に行い、間に休憩は入りません。トイレに行きたい場合は試験時間内で行くしかなく、行っていいタイミングの説明もありました。

そして、いよいよリスニングテストがスタート。リスニングテストはジェネラルもアカデミックも同じテストを受けます。まず最初の30分でCDを聴いて、答えをテキストにメモしていき、最後に10分、答えを解答用紙に写す時間が与えられます。家で勉強していたときは、最後の10分のことを知らずに、CDの時間のみで練習していたので、時間的には随分余裕がありましたが、如何せん、音声が1度しか流れないので、たとえ時間があっても、聞き逃してしまった分はどうなるものでもなく、分からないところは分からないまま。セクション1、2くらいまでは比較的簡単なんですが、3、4はけっこう難しかったです。もう既にどういう問題だったかは思い出せないですが...。

今日で一気に全部のテストをアップしちゃおうと思っていたけど、テスト開始までのくだりで既にけっこうな長さになちゃったので、続きは④で。実際、受験者数がけっこう多かったせいもあるのか、試験開始までがかなり時間がかかって、それがちょっとストレスでしたね。それぞれの試験が始まる前も、教室に2人いる試験官が、受験者一人一人に問題用紙&解答用紙を配って歩く(日本のように列の前の人が後ろの人に回すやり方はしない)ので時間がかかるし、各テスト前に、それぞれの問題用紙&解答用紙に受験番号や名前、その他必要事項を記入またはボックスを塗りつぶす作業があるので。

④でリーディング&ライティングのテストについてアップします。


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