こんばんは夜の街。先週の土曜日は、これから進めていくであろう永住権の申請に先駆けて、IELTS を受けてきました。

我が家の場合、主申請者は主人で、私はその家族、という形になるので、本来であれば必要となるIELTS の最低スコアは5(1~10のうち)。でも、主申請者のポイントに「配偶者が認可された資格(私の場合、日本の大学の修士)を保持している」ということでボーナスポイントをプラスする場合には、配偶者も主申請者と同様に6.5以上のスコアが必要になるのですあせる

実は私は、英文学科卒なので、主申請者として永住権を申請するにはなんの役にも立たない(通訳とかでもない限り、実務経験との関連付けが難しい)学歴なんですが、代わりに、まぁ、ある程度の英語の基礎知識はあるんですよね。そして10年以上前に、ワーキングホリデーで約1年NZに滞在した頃に一度、IELTS を受けたことあり。あの当時はフルタイムでバリバリ働いていたので、ほとんど勉強する時間も取れず、でも腕試しするつもりで受けて、スコアが6でした。あの当時だったら確かスコア5.5で永住権申請できたんですけどね~。

そして、それから10年以上の歳月が流れ、今度狙うはスコア6.5以上えっ。1回目のIELTS を受けた後、さらにもう1年ワークビザでNZに残り、帰国後は派遣で、日本に駐在する外国人社員の総務処理全般を請け負う部署で英語を使って仕事をしたので、そう考えれば、英語力はアップしているはずなのですが、何より恐ろしいのはその後の10年ほどのブランク&老化現象(笑)。集中力が続く気がしない叫び

まぁ、そうは言っても受けないわけにいかないので、9月の始めに、オンライン上で試験日の予約をしました。9月末~10月頭の2週間はスクールホリデーなので勉強する時間は取れないだろうから、10/8の回は避けて、その次の10/24で予約することに。

IELTSの情報やオンライン予約はこちらから→IELTSExaminationCentre

オンライン上でユーザーネーム等を登録した後、申込み手続き。パスポートの写真も送る必要あり。申込み手続き完了後、程なくして、オートリプライのメールにて、「仮予約が完了したので、このメールを受け取ってから72時間以内に、受験料の支払いをして下さい。その時間を過ぎると、仮予約は取り消されます」というメッセージが。

インターネットバンキングですぐに支払い手続きも済ませました。ちなみに受験料385ドルビックリマークめっちゃ高いショック!。こりゃあ、なんとしてでも1回で目標スコアをクリアせねば、という気になりますDASH!。支払いは直接、試験会場でもあるCPITへ赴き、IELTS Information Deskで払ってもいいそう。

予約&支払いをした翌日、CPITのIELTS担当者からメールが来ました。受験料のレシートが添付されており、予約が完了した旨と、試験の詳細と当日のスピーキングテストの時間については、試験日の約1週間前に手紙で知らせる旨が書いてありました。

そして、月日が流れ(笑)、10/15にメールに添付されたレターが、そしてその翌々日くらいに、添付されていたレターと同じ手紙が、封書で届きました。手紙の内容は大体こんな感じ。

*あなたのスピーキングテストの時間は9:20です。テスト時間の20分前にインフォメーションデスクに来ること
*リスニング・リーディング・ライティングのテストは午後なので、12:30にスピーキングテストの場所に戻ること
*スピーキングテストにも、リスニング・リーディング・ライティングテストにもパスポートが必要です。移民局に提出中の人は必ず返却してもらうこと。
*電子機器はテストルームへの持ち込み禁止。腕時計も不可。
*リスニング・リーディング・ライティングテストには鉛筆・消しゴム・鉛筆削りを持参すること。ペン及びシャーペンは不可。
*ドリンクボトルを持ち込みたい場合は、透明なボトルで、文字が書いてないもののみ可。
*リスニング・リーディング・ライティングテストは間に休憩は入りません。所要時間は約3時間です。

予約を入れたのが早かったからか、朝早い時間でのスピーキングテストになってしまい、午後のテスト時間まで3時間近く時間が空いてしまうハメに。職場で最近IELTSを受けた子に聞いたところ、試験が終わるのは4時過ぎになるので、そんなに時間が空くなら一旦家に帰ったほうがいいよ、とアドバイスしてくれたので、そうすることに。

そして、テストの前の週に一度、道&駐車スペースの確認をするために、CPITまで行ってみました。CPITのあるマドラス・ストリートは一方通行なので、間違って通り過ぎてしまったら、ぐるっと回って来ないといけないので。駐車スペースは、CPITにも駐車場があるけど、1時間1ドルなのでコインの用意が必要。路上駐車もCPITサイドはOK、道路の反対側は60分の時間制限あり。道を一本曲がったところにも2箇所ほど停められそうな場所を発見。ここも反対側は時間制限あり。

さて、いよいよ次回は試験当日の流れをアップしていきたいと思います。


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