こんばんは 。昨日はあんなにいいお天気で暖かかったのに(風は冷たかったですが)、今日は朝もかなり冷え込み、一日中、気温が低めで寒い一日でした 。なかなか一筋縄には春が訪れないクライストチャーチ、日によって気温がだいぶ違うので、体調を崩さないように気を引き締めたいと思います

そんな今日は先日、ビザの申請書類を提出してきたので、そのことを記しておきたいと思います。

我が家の場合、主となるのは主人のWork Visa (Essential Skills)で、その配偶者ということで私が申請するのがPartnership-based Temporary Visa (Work Visa based on partnership)、そして娘が申請するのがStudent Visa (Domestic Student)になります。私のビザの場合、主人がワークビザを取得していることを前提に、主人が金銭面等において全面的にサポートするという条件のもとに、オープン・ワーク・ビザを取得できるもので、このビザを取得すると、基本的にどこででも働くことができます(主人のワーク・ビザの場合は、主人の職場のオーナーとの雇用契約があることが前提で取得するものなので、そこでしか働けない) 。そして、娘の場合も、両親のうちのどちらかがワークビザを取得していることを前提に、海外からの留学生という扱いでなく、現地の生徒と同等の条件で学校に通うことができるというもの。留学生の扱いだと、授業料などが現地の生徒と比べ物にならないほど高くつくので、これは本当に有難い措置だと思います

それぞれのビザの申請書をイミグレーションのウェブサイトからプリントアウトし、写真を添付して、書き込む以外にも、揃えるべき書類が色々とあるので、実際に申請書類を提出する2~3ヶ月前から動き出さないと、間に合わなくなります。今回、私が揃えたのは、無犯罪証明(これに関する記事はこちら→♪)と健康診断書(これに関する記事はこちら→☆こちら→★こちら→♯)、そして主人との婚姻関係が正当かつ安定したものであることを示すための書類として、前回のビザ申請のときに提出した結婚証明書や共同名義の銀行の明細、過去から現在までの二人で写った写真(なるべく第三者も一緒に写っているようなもの)を用意しました。前回はこれにTenancy Agreementもつけた記憶がありますが、今回は更新なので大丈夫かと思い、それは入れませんでした。

また、娘のビザ申請のために揃えたものは、私と同じく、健康診断書(ただし、まだ6歳なので、レントゲン検査や血液検査は免除されます)。そして、Domestic Studentとしての権利があることの証明として、主人との親子関係を示すものが求められているので、これまた前回のビザ申請の際に提出した戸籍謄本(抄本?)とその翻訳(公的文書の翻訳をしている会社で頼んだもの)を提出し、またこのカテゴリーでビザを申請するには、一定限度額以上の収入がないといけないので、主人の職場のオーナーとの契約書類の中から、年俸額が記されたものをコピーして添付しました。

イミグレーションのウェブサイトを見ると、申請書類はクーリエで送るよう書いてあるのですが、最近、クライストチャーチのイミグレーションが新しい場所でオープンしたのを聞いたので、主人が問い合せたところ、直接持っていっても大丈夫でした。郵送の場合、ウェブサイト上にはスチューデント・ビザの送付先はPalmaston Northになっていたので、娘の申請書類だけ別の場所に送らなければならないのかと心配していたのですが(3人分の申請書を同時に提出しますが、基本的に、私と娘のビザは、主人のワークビザが降りてからでないと、認められないものなので、別の送付先に送ると、混乱が生じるのでは、と不安でした )、無事に3人分をまとめて提出することができました。

新しいイミグレーションはアディントンにあり、オフィスも綺麗で、窓口もそんなに混んでなく、良かったです。しかも窓口で対応してくれた若いNZ人女性スタッフがとてもにこやかに対応してくれて、ビックリ 。私が10年ほど前に約2年、クライストチャーチに住んでいた際にも、何度かイミグレーションのオフィスに質問や書類の提出に訪れることがあったのですが、常に窓口は混んでいて、相当待たされた上に、対応もけっこうつっけんどんで(特にその中の一人が「あの人に当たると、ぜったいヤバイ」と噂されてました )、訳のわからない英語をしゃべろうもんなら、「はぁ!?」って対応をされるのが当たり前、くらいの印象を持っていたので、あまりの違いにものすごくビックリしました。今、イミグレって、けっこう親切なんですかね

まぁ、なんにしても家族3人分のビザの申請書類、なんとか無事にビザの期限の約1ヶ月前に提出できて良かったです 。もちろん、結果が出るまでは、まだまだ安心はできないですが・・・。

ちなみにビザ申請の費用ですが(純粋にApplication feeのみ。健康診断等のお金は含めず)、主人のワークビザの場合は職場のオーナーが負担するので、こちらからの費用はなし。私のビザが270ドル(日本から申請する場合、費用はかからないらしい)、そして娘のビザが250ドル(こちらも、日本から申請する場合、費用はかからないよう)でした。・・・けっこう掛かりますが、ニュージーランドで暮らしたいのだから、仕方ないですね。


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