仮面ライダードライキ 第三十四話 「マジか!?龍牙の最期」 | ウィンガーの日常や小説を書かせて頂きますぜ。

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小説やブログなどやってますわ。主に特撮が多いです。ではお楽しみください。

次回、最強フォーム登場です!


どうぞ!


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スーパーヒーロータイム!


レッド「ドライキがウイラーに倒される!?一体どういうことだ!?」


ドライキ「イエローがグリーンに敵意むき出しだな。どうなっちまうんだ?」


ドライキ「マジでスーパーヒーロータイム・・・。」


レッド「プリーズ!!」


It`s show time!


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――――――龍牙とナオコの家―――――――


ナオコ「ハァ~。」


龍牙「どうしたんすか?ナオコさん。ちょっと休憩したらどうですか?」


ナオコ「いや、休憩してる暇がないの。ちょっと研究してて。」


龍牙「そうですか。あんまり聞き入らないですけど、適度に休憩でもとってくださいね。」


ナオコ「分かってるよ。」


――――――謎の場所――――――――


イーヴィル「キルが仮面ライダーカイズにやられた?」


ダーク「はい。カイズの新たな力で・・・。」


イーヴィル「これは痛いなぁ・・・。さて、どう動くか・・・。」


ダーク「また新たな幹部を・・・作り出すおつもりですか?」


イーヴィル「フッ・・・どうかな。」


――――――翌日 職員室――――――――


龍牙は自分のデスクで寝ていた。


恵「龍牙先生!」


龍牙「うわぁぁ!隊長、出撃でごわすか!?」


恵「もう、寝ぼけないでください!」


龍牙「あぁ、ごめんごめん。」


恵「これ、宿題見ておいてくださいね?」


龍牙「あぁ、分かった分かった。」


彼女は龍牙に数十枚のプリントを渡し、去って行った。


龍牙「昔も今でも宿題は嫌いだな・・・。」


彼は何かを思い出したかのように、職員室を飛び出した。


――――――龍牙とナオコの家―――――――


龍牙は家へ帰ってきた。


龍牙「やっぱり届いてたー♪俺の~♪レア缶コーヒー♪」


彼は郵便で届いてた段ボールの箱を開けた。そこには、最高級の豆と最上級の風味と書かれたレアな缶コーヒーだそうだ。


龍牙「ひゃー!この時を・・・待っていた。あれ?そういやナオコさんどこ行った?」


――――――街中――――――――


ナオコ「(龍牙君の言われた通り散歩してみたけど、気持ちいいわね~♪)」


すると、ナオコの前から静かにダーク・ウイラーが歩み寄ってきた。


街の人々は叫び始め、逃げ惑っていた。


ナオコさん「ウイラー・・・。あれは確か幹部の!」


ダーク「お前がドライキをサポートしてる女か。フッ・・・憎しみを使わせてもらいます・・・。」

彼はナオコを捕まえ、彼女の後頭部にダークカードを挿入。そして、邪悪アプリを起動させた。


すると、ナオコからダークネス・ウイラーが現れた。


ナオコは携帯電話を取り出し、龍牙に連絡を取った。


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龍牙「ナオコさんからウイラーが・・・!分かりました!」


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すると、そこへ春磨がやってきた。


春磨「大丈夫ですか!?龍牙さんからは話は聞いてます。運が良かったぜ。」


ダーク「お前はカイズか。」


春磨「あぁ、いかにもそうだが?」


春磨はカイズドライバーを腰に巻き付け、スタンダードカードをカードソケットに差し込み、右側のスロットに倒した。


デューン!ヘ・ン・シ・ン!ステンバーイ!ヘ・ン・シ・ン!ステンバーイ!・・・


春磨「変身!!」


春磨はエンターボタンを押した。


ヘ・ン・シ・ン!Start Up!!


そして彼は仮面ライダーカイズに変身した!


カイズ「荒れ狂う本能、止めてみろよ?」


ダーク「ダークネス。お前は待っておけ。ドライキが来たらやれ。」


そして、カイズとダークは戦闘を始めた。


~カイズVSダーク~


カイズ「ダァ!オラァ!」


彼のパンチやキックはダークに少々ダメージを与えた。


カイズ「ブレイブの力、行くぜ!」


カイズはブレイブカードをカードソケットに差し込み、右側のスロットに倒した。


ブ・レ・イ・ブ!ステンバーイ!ブ・レ・イ・ブ!ステンバーイ!・・・


カイズ「ブレイブチェンジ!」


そして、エンターボタンを押した。


ブレイブ!ブッ~レ~イ~ブゥゥゥ!!


彼は仮面ライダーブレイブカイズへフォームチェンジを果たした。


そして、背後からブレイブマグナムを取り出した。


カイズ「オラァ!喰らえ!ダァ!」


カイズはダーク向け、バンバン撃ちまくって行った。


ダーク「ウゥ・・・グワァァァ!」


すると、彼は闇を作りだし、カイズの足にへばり付けた。


カイズ「うわっ!何だこれ!足が・・・動かない!」


すると、そこへマシンライドライカーに乗った龍牙が現れた。


バイクから降り、ヘルメットを取った。


龍牙「ナオコさん!」


ナオコ「龍牙君!」


彼女は龍牙の元へ走って行った。


ダークネス「仮面ライダードライキ。ダーク様のご命令でお前を倒す・・・。」


龍牙「やれるもんならやってみろ!」


龍牙はドライフォンにドライカードを挿入。ベルトに装着し、変身アプリを起動させた。


マッ・ジッ・デッ・へ・ン・シ・ン?


龍牙「変身!!」


起動OKボタンをタッチした。


メカニカルフォーム・・・メッカメカメカメカニカルフォーム♪


龍牙は仮面ライダードライキに変身した!


ドライキ「俺は仮面ライダードライキ。邪悪なアプリはシャッダウン!そして正義のアプリをインストール!」


ダーク「フッ・・・。」


ドライキとダークネスは戦闘を始めた。



~ドライキVSダークネス~


ドライキ「ダァ!サァ!」


彼のパンチやキックはダークネスに命中した。


ダーク「フッ・・・私がこの程度だと思ったら大間違いです!」


ダークネスは右手に巨大な闇を作りだし、それをドライキに向け投げつけた。


ドライキ「グァァァ!」


彼の体から電気が走り、体が動かなくなってしまった。



~カイズVSダーク~


カイズ「チッ・・・!」


カイズはマグナムで足の闇を撃ったが、びくともしなかった。


カイズ「なら!」


ベルトからブレイブカードを取り出し、ブレイブマグナムに挿入した。


ブレイブヒッサツステンバーイ!ブレイブヒッサツステンバーイ!・・・


そして、マグナムにあるシリンダーを勢いよく回した。


Start Up!ブレイブシューティング!


銃口を足の闇に向け、必殺技を放った。すると、闇がはじけ飛んだ。


カイズ「よし、これでもういっちょ行くぜ!」


彼はもう一度マグナムのシリンダーを回した。


ブレイブシューティング!アゲイーン!


カイズ「ブレイブアウトキャスト・・・ハァァァァ!!」


彼はダークに必殺技を放ったが、ダークの作り出す闇で攻撃は遮られた。



~ドライキVSダークネス~


ドライキ「クッ・・・うごけねぇ!!」


ダークネスは背後から大型の黒色の剣を取り出した。(※シンケンレッドの烈火大斬刀の大きさくらいです。)


ダークネス「永遠に塵となれ、仮面ライダードライキ!!」


彼はドライキ向け、大剣を勢いよく振りかざした。


ドライキ「グァァァァ!!」


すると、ドライキドライバーが粉砕。ドライフォンは電撃が走り、遠くの方へ飛んで行った。そして、ドライキの変身が解かれてしまった!!


龍牙は至る所から血が流れ、その場へ崩れるように倒れこんだ。



~カイズVSダーク~


カイズ「先生!!」


ダーク「あいつ、よくやったな。」


ダークはカイズに強烈なパンチを放った。


そしてダークはダークネスのいるところへ戻った。


ダーク「フッ・・・。」


カイズは変身を解除し、ナオコと春磨は龍牙の所へ駆け寄った。


春磨「先生!先生!!」


ナオコ「龍牙君!龍牙君~!!」



これから一体、彼はどうなるのか―――――――――。



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次回、仮面ライダードライキのマジで予告!


龍牙「こうなったのは俺の実力不足だ。ドライキの力が・・・。」


ナオコ「助けて!龍牙君!」


龍牙「今の俺が何とかしねぇと・・・。何か限りない力が・・・!」


マッ・ジッ・デッ・アッ・ン・リッ・ミッ・テッ・ドッ?


龍牙「変身!!」


雷本龍牙に奇跡のアンリミテッドの力が降臨!


次回もマジで楽しんでくれ!


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