仮面ライダードライキ 第十四話 「マジなダブルパンチ」 | ウィンガーの日常や小説を書かせて頂きますぜ。

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小説やブログなどやってますわ。主に特撮が多いです。ではお楽しみください。

士メインのお話2回目です!


どうぞ!


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スーパーヒーロータイム!


アストロレッド「士とドライキが協力技を発動か・・・。楽しみだ!」


ドライキ「そっちはダークネビュラにまゆを助けに行くのか。ブラック!頑張れ!」


ドライキ「マジでスーパーヒーロータイム・・・・」


アストロレッド「カモーン!!」


Here we go!


――――――――――――――――――――――――――


――――――――公園――――――――――


ドライキ「何!?」


ホッパー「そんな技で俺が死ぬと?」


ドライキ「クッ・・・!」


ホッパー「もうどうでもいい・・・」


ホッパー・ウイラーは姿を消した


ドライキ「何なんだ?あいつは」


―――――――龍牙とナオコの家――――――――――


龍牙「ホッパー・ウイラーは戦う気力がないのか・・・?もうどっちだかわかんないよ~ナオコさ~ん!」


ナオコ「困ったもんね。ウイラーって言うのは生み出された本人の気持ちをもとに作られてるからそのウイラーの性格を変えるには生み出された本人の性格を変えるしかなさそうね」


龍牙「本人の性格?」


~~~~龍牙の回想~~~~


士「俺のことなんてこれっぽっちも思ってないくせに・・・。俺なんてな!誰も必要とされてないんだよ!」

士「俺はみんなの邪魔もの扱いなんだよ・・・」


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ナオコ「どうかした?」


龍牙「いや、本人の性格を変えればいいのか~って納得してました!(士自身が変われば・・・倒しやすくなるかもな)」


ナオコ「あ、そうだ。チャージカードとかキャッチやイリュージョンカードの使い勝手はどう?」


龍牙「もう最高っす!ナオコさんのカードはチョーイイネ!サイコー!!」


ナオコ「もう・・・龍牙君ったら♪」


――――――――翌日 教室―――――――――――


龍牙「大丈夫か?士」


士「はい・・・何とか。」


龍牙「この状況って悪夢見てるようなもんだよな・・・。」


士「悪夢を止めてくれ!!」


龍牙「分かってる・・・。悪夢を止めるには、まずお前が変わらないといけないんじゃないか?」


士「え?」


そこへ雅人たちがやってきた


雅人「そうだ、士。俺たちがいる。お前は一人じゃない・・・。明るく接しようぜ?」


美羽、竜二、新次郎、恵理子、ユウコはにっこり笑った


士「みんな・・・ありがとう。」


士もにっこり笑った


龍牙「今ので変われたんじゃないか?」


士「はい!ありがとう!先生!」


龍牙「そうだ、今度ウイラーが出たらお前に来てほしいんだ」


士「何でですか?」


龍牙「ちょっとな。」


―――――――高等学校 付近―――――――――


ホッパー「あれが学校か・・・。潰してやる・・・!」


龍牙「待て!」


ホッパー「!?」


龍牙「やっぱりな。士をいじめた学生が通ってる学校を潰しに来ると思ってたんだ!」


ホッパー「貴様!」


龍牙はドライフォンにドライカードを挿入。ベルトに装着し、変身アプリを起動させた


マッ・ジッ・デッ・へ・ン・シ・ン?


龍牙「マジで変身!!」


起動OKボタンをタッチし、龍牙は仮面ライダードライキに変身した


ドライキ「俺は仮面ライダードライキ。邪悪なアプリはシャッダウン!そして正義のアプリをインストール!」


ホッパー「お前はどうでもよくなくなった!倒す!」


ドライキとホッパーは戦闘を始めた


士はその光景を近くで見ていた


ドライキ「おら!ダァ!」


ドライキのキックはホッパーにクリーンヒットした


ホッパー「うぐっ!グハッ!」


ドライキは渾身の一撃のキックを放った!


ホッパー「うぐぁぁ!!」


その勢いでホッパーは吹き飛ばされた


ドライキ「士!来てくれ!」


士「はい!」


士はドライキの横へ来た


ドライキはフォンにチャージカードを挿入。アプリを起動させた


マッ・ジッ・デッ・チャ・-・ジッ?


ドライキ「マジでチャージ!」


起動OKボタンをタッチした


するとドライキの右手にエネルギーがチャージされていった


そしてドライキはその右手を士の右手にあてた。するとそのエネルギーが士のもとへ渡って行った


ドライキ「これは2つの思いが重なるときか!」


士「チャージカードの力は・・・!」


ドライキ「ドライキだけでなくほかにエネルギーを与えることが出来るのか・・・。士!いくぜ?」


士「はい・・・。この思い・・・繰り返させない!」


ドライキは必殺アプリを起動させた


マッ・ジッ・デッ・ヒッ・サ・ツッ?


ドライキ「マジで必殺!」


O・K!Special Attack!


ドライキ「ハァ・・・!!」


士「ハァ!!」


ドライキと士はホッパーへ向け、走って行った


ドライキ・士「ドライキダブルパンチ!」


ドライキと士が放った決別の一撃!ドライキダブルパンチは見事ホッパーに命中した!


ホッパー「グァァァ!!」


そして爆発四散した!


ドライキ「うっし!!やったな、士。」


士「あの一撃で・・・もやっとしてたものが一気に解けました。ありがとう、先生」


ドライキ「生徒の問題を解決するのが先生の役目だからな?あ、そうだそうだ」


ドライキは士のダークカードを抜き取った


そしてドライフォンに友情カードを差し込み、アプリを起動させた


マ・ジ・デ・ト・モ・ダ・チ?


ドライキ「一緒にタッチしてくれないか?士。」


士「おぅ!」


ドライキと士は一緒にOKボタンをタッチした


OK!キ・ミ・タ・チ・マ・ジ・デ・ト・モ・ダ・チ!


ドライキ「うっし!!これで大丈夫だ・・・この思いは繰り返させねぇよ」


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次回、仮面ライダードライキのマジで予告!


龍牙「ライトニングパワードカスタム?」


ナオコ「ライトニングパワードカスタムはライトニングの力を最大限にまで発揮できるのよ」


ドライキ「試しに使ってみるか!」


パッワードッ!カッスタム~♪ラ~イ!ラ~イ!ライ!ラ~~イィ!!


????「私は新たな幹部です・・・。よろしく・・・。」


次回もマジで楽しんでくれ!


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