仮面ライダードライキ 第五話 「マジで嫌い」 | ウィンガーの日常や小説を書かせて頂きますぜ。

ウィンガーの日常や小説を書かせて頂きますぜ。

小説やブログなどやってますわ。主に特撮が多いです。ではお楽しみください。

新しいサポートメカ登場です!


私はドライキよりもアストロレンジャーの方が好きかな?w


―――――――――――――――――――――――――――――


スーパーヒーロータイム!


アストロブラック「新しいサポートメカの電気ウナギロイドか。すごいなぁ~。」


ドライキ「アストロレンジャーはメテオが進化するのか、これまた楽しみだね♪」


ドライキ「マジでスーパーヒーロータイム・・・。」


アストロレッド「カモーン!」


Here we go!


――――――――――――――――――――――――――――――


――――――――教室 授業中―――――――――


教室ではホームルームを行っていた。


恵「今日はあと一か月後に行われる体育祭の出る種目を決めてもらいますね。」


龍牙は椅子に座っていた。缶コーヒーを飲みながらドライフォンをいじっていた。


龍牙「コーヒーを飲みながらスマホを堪能する・・・いいねぇ・・・。」


恵「ちょっと、龍牙先生何やってるんですか!スマートフォンしまってください!」


龍牙「なんだよ~ケチぃ~。」


その光景を竜二は見ていた。


竜二「(あいつ・・・俺の嫌いなタイプだ・・・。)」


~~~~~~20分後~~~~~~


龍牙「じゃあ次は200M走出る奴前に出て黒板に自分の名前書いてくれ。」


竜二は前へ出て行った。


竜二は黒板に名前を書き終わり、戻ろうとした瞬間。龍牙とぶつかった。


龍牙「おっと、ごめんごめん。竜二、悪かったな。」


竜二「俺に話かけるな・・・。」


竜二は自分の席に帰って行った。


龍牙「(あいつ、なんなんだ?)」


――――――――廊下―――――――――


龍牙は美羽と話していた。


美羽「あぁ、竜二君?竜二君と仲良くなるのは難しいわよ~。」


龍牙「なんでだ?」


美羽「竜二君は中学2年生の時に家族を亡くしたらしいの、家に帰ってきたらみんな殺されてたらしいよ。」


龍牙「そうなのか・・・。」


美羽「それっきりひきこもっちゃう感じになって。でもそれを雅人君が助けてあげたの。竜二君のすべてを受け止めたんだって。」


龍牙「すべてを・・・受け止めるか~。」


美羽「そんな感じだわ。」


龍牙「よし!ありがとうな、美羽。」


――――――――コンビニ 店内―――――――――


龍牙「(今日も缶コーヒーとカフェオレ買い溜めしとくか・・・。って、あれ竜二じゃないか。ちょっと話しかけてみるか。)」


龍牙「お、竜二。何してたんだ?」


竜二は去って行った。


龍牙「あ、ちょ。待てよ。」


―――――――コンビニ外―――――――――


龍牙「おい、ちょっと待てよ!竜二!」


竜二「なんだ・・・。」


龍牙「話は聞いた。お前、両親と妹亡くしてるのか・・・。」


竜二「聞いたのか・・・貴様!」


龍牙「大丈夫だ、俺はお前のことを受け止めるぜ!」


竜二「俺はアンタみたいなやつは大嫌いだ・・・。」


龍牙「何だって・・・?」


竜二「俺は貴様が嫌いだぁ!」


龍牙「嫌い、嫌いって言ってたらなんでも嫌いになっちまうぞ~!」


竜二は去って行った。


龍牙「あいつ、何なんだよ。」


――――――――ウイルチェーン 溜まり場―――――――――


イーヴィル「ダークよ。最近のウイラーは弱いやつらばかりだな。どうなんだ?」


ダーク「申し訳ありません。直ちに強いウイラーを誕生させます。」


イーヴィル「その言葉が嘘にならないといいがな。」


ダーク「・・・・・。」


―――――――街中――――――――


竜二はベンチに座り、家族の写真を眺めていた。


竜二「俺は・・・家族を救うために・・・。」


そう呟いた。


竜二はとある紙を見ていた。


その紙には井坂総九郎という名前とお墓の位置が書かれていた。


竜二「(井坂め・・・お前に復讐を果たす!)」


そこにダーク(青年体)がやってきた。


ダーク(青年体)「お、憎しみにあふれていますね~!Wonderful!その憎しみ使わせてもらいます。」


ダークは竜二の後頭部にダークカードを差し込み、邪悪アプリを起動させた。


ダーク(青年体)「邪悪アプリ・・・起動!!」


ダーク(青年体)は邪悪アプリの起動OKボタンをタッチした。


すると竜二の体からアクセルウイラーが生まれた。


アクセル「憎しみ・・・加速!!」


ダーク(青年体)「これは憎しみの威力がすごい・・・これは期待できるな。」


ダークは去って行った。


アクセルウイラーもどこかへ行ってしまった。


竜二「俺の体からウイラーが・・・・。」


――――――――ナオコと龍牙の家―――――――――


龍牙は缶コーヒーを飲んでいた。


龍牙「くぁ~!一気飲みすると気分いいっすね♪ナオコさん~!」


ナオコ「あんたは本当に歪みないわね。」


龍牙「一日に3本は缶コーヒー飲まないと体に悪いんすよ~。」


ナオコ「本当にバカね♪あ!龍牙君。E地区にウイラーよ。」


龍牙「分かりました!」


ナオコ「あ、あと。新しいカバーロイド出来たから使って!」


ナオコは龍牙に新しいカバーロイド、「電気ウナギロイド」を渡した。


龍牙「頑張ってきます!」


―――――――――E地区(街中)―――――――――――――


そこでは、アクセルが暴れまくっていた。


アクセル「うぉぉぉぉ!!」


そこへマシンライドライカーに乗った龍牙が現れた。


龍牙「そうと暴れまくってるなぁ。」


龍牙はヘルメットをはずし、バイクから降りた。


アクセル「ん?お前は誰だ?」


龍牙「俺はこの街を護る教師さ!」


龍牙はドライフォンを取り出し、ドライカードを入れた。するとバックルが腰に巻かれ、フォンをバックルに付けた。


そして変身アプリを起動させた。


マッ・ジッ・デッ・ヘ・ン・シ・ン?


龍牙「マジで変身!!」


龍牙は起動OKボタンをタッチした。


メカニカルフォーム・・・・・メッカメカメカメカニカルフォーム♪


そして彼は仮面ライダードライキ メカニカルフォームに変身した。


―――――――――――――――――――――――――


※ここからは特命戦隊ゴーバスターズ挿入歌「Boost Up! Beet Buster」を聞きながらお楽しみください


―――――――――――――――――――――――――


ドライキ「俺は仮面ライダードライキ。邪悪なアプリはシャッダウン!そして正義のアプリをインストール!」


アクセル「いちいちうるさい野郎だ!」


そしてドライキとアクセルウイラーは戦闘を始めた。


ドライキ「おらぁ!喰らえ!」


ドライキは数十発パンチやキックを放った。


アクセル「うわああ!痛いなぁ!こうなったら・・・・高速移動!」


アクセルウイラーは高速移動を始めた。


ドライキ「何!?高速移動だと!?ダメだ、アクセルウイラーがどこにいるかわかんねぇ!」


アクセルはエンジンブレードに疑似した剣を取り出し、高速移動したままドライキを切り裂いた。


ドライキ「ぐぁぁ!痛い!こうなったらなぁ~。」


ドライキはドライフォンにライトニングカードを差し込んだ。そしてライトニングアプリを起動させた。


マッ・ジッ・デッ・ラ・イ・ト・ニ・ン・グ?


ドライキ「ライトニングチェンジ!」


そして起動OKボタンをタッチした。


ライトニングフォーム・・・・・ラッラッラッラッライトニング!ライトニングフォーム!


ドライキはメカニカルフォームからライトニングフォームへフォームチェンジした


ドライキ「あ、そうだ。カバーロイドだ。」


ドライキはドライフォンを取り外し、電気ウナギカードをフォンに挿した。


そしてカバーロイドをドライフォンに付けた。


そして電気ウナギアプリを起動させた。


マッ・ジッ・デッ・デ・ン・キ・ウ・ナ・ギ?


ドライキ「マジで電気ウナギサポート!」


そして起動OKボタンをタッチした。


OK!デンキウナギ Take off!


するとフォンに取り付けられていた電気ウナギロイドが自動的に取り外され、変形し、電気ウナギのロイドモードへ変形した。


ドライキ「おぉ!電気ウナギじゃん!ならライトニングフォームと並行して使えるかもな!」


ドライキは背後からライトニングトンファーを取り出した。


ドライキ「ウナギちゃん!今、アクセルウイラーがどこにいるか見つけてくれ。」


そして電気ウナギロイドは高速移動してるアクセルウイラーを見つけた。


ドライキ「あっちだな!よし!喰らえ!」


ドライキはトンファーでアクセルの頭を殴った。


アクセル「イテテテ!」


するとアクセルウイラーの高速移動が強制解除された。


アクセル「この野郎!」


ドライキ「一気に決めるぜ!」


そこへ竜二走ってあらわれた。


竜二「そのウイラーを絶対に倒すんじゃない!!」


ドライキ「ん?竜二~!何で倒しちゃいけないんだ?」


竜二「俺に質問するな!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


次回、仮面ライダードライキのマジで予告!


ユウコ「竜二君の家族を殺した人は井坂って言う人なの。その井坂は竜二君の家族を殺した1時間後に自殺したんだって」


龍牙「あいつは自分の家族を殺した人間を憎もうとしても憎めなかったのか」


龍牙「そうか!あいつの全部を受け止めるとはそういうことだったのか!」


竜二「あぁぁぁぁぁぁ!!」


次回もマジで楽しんでくれ!


――――――――――――――――――――――――――――――――――――