ブログはお久しぶりです。

ただいま私の所属する劇団、キャラメルボックスでは、ダブルチャレンジと称して、「きみがいた時間ぼくのいく時間」「フォー・ゲット・ミー・ノット」という2時間の作品を2本立てで、なんと同じメンバーで上演しています。

ダブルチャレンジの公演概要はコチラ

この企画、ホント、ただごとじゃないですよ。

役者は基本的に、オンオフがあって然るべきだと思うんですね。

劇場の中と、外と。

でも、片方の作品を上演した数時間後には、もうひとつの人生を生きなければならないんですから、回路をもうひとつ作らなければならないわけで。

や、これって、想像するに、なかなかしんどいことだと思うんですよ。

そしてこの過密なスケジュール。

こんな企画と、こんなスケジュールでやり続けていたら、役者も(制作さんも)疲弊して、燃え尽きて、いなくなってしまうんじゃないかって、心配になります。

でもね。

彼らはやってのけてるんです。

いや~大変だよ~、なんて冗談にしながら。
ん、冗談にしないとやってられないのかもしれないけど。

ダブルチャレンジって言うくらいだから、これはチャレンジ企画なんでしょうが、彼らはプロで、舞台の上の成果で魅せようとしてくれます。

たぶん稽古や舞台裏では、いつもより倍の苦労があるんでしょうが、彼らにとってそんなこと、お客さんには関係ないですから。

目の前に本番のステージがあって、目の前にお客さんがいるから、ただやるのみなんです。

でもね、何度も言うように、平然としているように見えて、かなり神がかったことをやっているんです。


そう、これを私は言いたいのだ。


当事者たちは言いにくいだろうから。


劇団員だけど出演していない、半分関係者の私が声高に言わせてもらう。

そしてね、この神がかったことをやっていることを、売り出す側はもっともっと売り込まなきゃならんのだ。

当事者たちは嫌がるかもしれんけど。

我々は劇団だ。

劇団である強みは「ドキュメンタリー」を持ち合わせているということであると思っているんです。

手前味噌ではあるけれど、是非、彼ら彼女らの「演劇魂」を見に行ってあげてください。

「がんばり」だけじゃない、もちろん作品としての完成度も保証してオススメします。

どうぞよろしく。




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