めがねカントリーのブログ

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福岡県春日市にある、めがねと補聴器のお店です。
アットホームな雰囲気の店内に、個性的なめがねをはじめ、
多くのめがねを取り揃えています。

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ちょっとだけ続きを。


昨日は、ryoki君の卒業式。





正確に言うと、「卒業証書授与式」に参列してきました。



式典の時、いろんなことを考え、思い起こして


貴重な時間を、過ごしました。


寂しいやら、ホッとしたやらで・・・


彼も、義務教育が終わり、


少しだけ大人の仲間入りをしたのかな~


私は、いまだ青春真っ只中ですけどにひひ



と・こ・ろ・で


めがねカントリーに、一足早く桜が咲きました。



私の、大好きな堀澤大吉さんの作品です。



堀澤さんの作品を初めて見たのは、


三年前の個展の時です。


衝撃でした。


一瞬にして堀澤ワールドに引き込まれました。


もともと、あまりには興味がありませんでしたが、


何となく、フライヤーに載っているウサギさんの


表情がかわいかったので、ふっと立ち寄ってみました。


何分間、いや何十分間かその場に立ち止まり眺めていました。


それが、この絵でした。



春の風とにおいと心地よさを表現しています。


ウサギさんと一緒に目をとじてみてください。


春の訪れを、感じませんか?


参考までに、この物語は・・・ダウン


     月の旅人/寝惚けた空と泡沫の夢


 冬の冷たい空気がなくなると、春が寝惚けた空と共に

 やって来る。

 長い冬を寝ていた生き物を揺り起こし、新しい季節の

 始まりを告げる。この季節はとても短い。

 冬の終わりから夏の初めの間の曖昧な季節だ。

 しかし、来たという証に薄紅の淡く儚い花を咲かせて

 ゆく。花の盛りが過ぎた頃、風が吹く。

 花散らしの風だ。

 僕は一人、この風の中に佇み眼を閉じる。

 僕の周りで春の欠片がヒラヒラ散り、風の中で春がそ

 の姿を滲ませながら消えてゆく。

 薄紅の吹雪が舞い上がる。

 僕は静かに目を開けるとき、遠ざかる季節の後ろ姿を見

 送るのだ。

               堀澤大吉氏より


是非、見に来て下さい。


by shin








私事ですが、今日は3回目の中学校の卒業式です。


長男、次男、三男、これで最後です。(たぶん)にひひ


よって、昨日家族で5人で、前祝いをしました。


初めての、中学校の卒業式は9年前(masashiくん)でした。


本来は、はれて卒業式を終えてからと考えていたのですが、


なかなか、全員の予定が合わず・・・


でも、考えてみると、全員で食事をするのは、


何年ぶりかな?


3年、4年、5年それ以上前のような気がします。


子供たちの、入学式と卒業式は必ず出席しています。


式の緊張感のある時間に、


いろんなことを、思い出しながら


また、夢を膨らせながら


過ごす、時間が好きです。



今日も、瞑想に浸ってきます。


そろそろ、時間です。


卒業式に、行ってきま~す。


by shin